陶板浴+α いよいよ最難関に挑む

 

陶板浴+α が、 いよいよ最難関に挑みます。

乳ガンの患者さんで左の乳腺にガンの本体、腋窩(わきのした)のリンパ、鎖骨下のリンパ、更に脳と胸椎、腰椎に転移があります。

通常の治療なら即抗がん剤といくところでしょうが、この方のようなケースでは120%無効ですというか有害でさえあります。

この様な状況でどのような治療法を選べば良いのでしょうか?代替医療に関心のある方なら様々な治療法があることをご存じでしょう。

しかし、実際に選ぶとなるとこれがなかなかに難しいのです。

 

そんな今、有力な方法が誕生しつつあります。それが陶板浴+αです。

陶板浴+αによる治療はまだ始まったばかりですが、計り知れない可能性を感じさせます。その中でも、最も期待されるのはガン治療です。

患者さんはただ、ベッドで寝ているだけ、それも1日30分から1時間。治療の回数は出来れば1週間に2回以上、進行している場合には毎日でもOKです。

勿論、副作用は全くありません。その他の治療法との併用も問題ありません。と、良いことずくめですが、何ぶん始まって間もないので(H27.10から)

治療の件数が少ないのが弱点といえば弱点です。

 

 陶板浴+αがこれまでの治療法と決定的に異なるのはガンの治っていく過程です。これまでの治療法は、ガンの周囲から少しづつ治っていくという

イメージでした。ところがこの陶板浴+αという治療法は、ガン全体を一気に治していくという感覚です。

 

 O-リングテストで調べてみると、ガンの周波数は160から162Hzです。ガンの周囲は少しづつ周波数が低くなっており、これまでは治療効果を判定するのに

156Hzの範囲を調べて、156Hzの範囲が小さくなってくればガンは小さくなってきているという判断でした。ガンの本体の周波数は160Hzのままでした。

 陶板浴+αはどうかというと、ガン本体の160Hzという周波数がいきなり下がってくるのです。ガンが小さくなると言うイメージではなく、いきなりガンが

ガンでなくなり始めるとでも言えば良いのでしょうか。

 これまでの経験からすると陶板浴+αの治療を受ければ1日で周波数は3〜5Hzづつ下がっていきます。おそらくどんな進行したガンでもです???

良性?の慢性疾患(腎不全や甲状腺機能亢進症など)の周波数は100Hz前後です。

とりあえず、この100Hzを目標とするならば160Hzが100Hzに下がるためには60Hz下がれば良いので、

理論的には陶板浴+αを20日も続ければOKということになります。

更に最終目標である50Hzを切るためには110Hz下がる必要がありますので、40〜50日ほど続けることになります

・・・50Hzを切ってくれば、色彩療法のガンの探索棒の反応も減ってきます。

 さて理論的にはこのようになりますが、本当か??という疑問がつきまといます。余りにも簡単に過ぎないか、そんなに単純なものなのか???

このシステムを考案したDr.Fujita自身もわくわくする期待と???の間を揺れています。答えを出してくれるのは患者さんしかいません。

 

 と言うわけで、患者さんもDr.Fujitaも最後の賭けに似た心境で陶板浴+αに全てを託し た治療がスタートしました。

とは言うものの患者さんにも納得していただいてからスタートしなければなりませんから、まず3日間の体験コースから始めることに・・・・

 と言うのも、患者さんは以前に普通の陶板浴へも行ったことがあり、そのときの体感があまり良くなかったとのことで、私に合うのだろうか

と言う気持ちもあったようです。

 現在の陶板浴+αは最初の患者さんの意見も取り入れて、できる限りチューンアップしてあります。

Dr.Fujitaには感じられないことも感じ取れる方が沢山おいでますので、そんな方の意見を取り入れて改良してあります。

 

 いよいよ第1日目がスタートです。患者さんが1日に2回陶板浴+αをするのはどうでしょうと言われるので、周波数を測定して効果が出そうだったら

1日2回でいきましょうということでスタート。初回の陶板浴+αの体感はとても良いと言ってくださいましたので、一安心。

その後、ハーモナイズを受けていただき夕方、2度目の陶板浴+αでの治療です。初日と言うことで治療時間は10分間です。

 2度目の陶板浴+α後、周波数は更に下がっています。1日2回の陶板浴+αにゴーサインです。

 第2日目は20分を2回

 第3日目は30分を2回 。最初160Hzあった周波数は、最終139Hzまで下がりました。

最初の肝臓癌の患者さんの陶板浴+αの経験から周波数は必ず下がってくる と確信していましが、実際に下がって一安心。

きっと周波数は下がり続けるでしょうから、後は肉体の反応がどうなるかに全てをかけることになります。

実際にガンが小さくなってくれることを祈るばかりです。   患者さんは「周波数の実体化」と言われています・・・・確かに・・・名言かも。

 

 この後の2日間はこれからの治療に向けて一時帰宅中です。

  一旦帰宅中の患者さんからメールが・・・・ なんと患部が引きつれてきて凸凹してきたと???

たった3回の治療で変化が出たことにも驚き、ガンが小さくなって引きつれてきていることを信じて・・・

 

 今後の治療予定が決まりました。3週間にわたり連続治療を行なえるとのこと、一安心。長期集中治療とでも名付けておきます。

 第4日目、治療の再スタートです。今日から治療時間は1時間になっています。時間の都合で今日は1回の治療となりました。 

今日は135Hzまで下がりました。

お話では、陶板浴+α中に音楽を流していますが、CDの中の1枚を流すと(他のCDではそんなことは起こらないようです)

「これまでお世話になった人たちのが浮かんできて思わず感謝の言葉が出てしまいます」とのこと、素晴らしいことです。

Dr.Fujitaも最近になってあらゆるものに・・・人でも物でも・・・感謝の念を抱けるようになっています。

 第5日目、1時間を2回となりました。今後はこのペースで最終日まで治療を行います。1回目終了後131Hzです。

1日2回の治療を受ければ1日で10Hz近く下がりそうです。凄すぎて、周波数を指標にしていることに自信がなくなりそうです!!

 第6日目からは「陶板浴+α60分+ハーモナイズ+陶板浴+α60分」の組み合わせとなっています。

 治療の本格化した第6日目からは周波数の改善は著しく、1日に15〜20Hzも下がっています。

 あっという間に100Hzを切って第8日目の最終データはなんと78Hzまで下がりました。

 第10日目、今日は記念すべき日となりました。今日、ハーモナイズを終了した時点で50Hzを切り46Hzとなりました。

そして本日2度目の陶板浴+α後、43Hzまで下がり負の負荷状態の周波数の方が低い値となり、測定値の逆転が再び起こったのです。(無負荷で47Hz)

その後、順調に経過し第15日目には当初の目標である8Hzに到達しました。

 

  さて、周波数が目標値に到達したのは良かったのですが、重要な指標の一つが使えなくなりました・・・良くなる兆しと前向きに捉えましょう。

 ここで、ATPという指標を見てみることにしました。ATPは25GE(ゲルマ)です。悪い方から30GE・30・25GE・20・15GE・15・10GE・10・5GE・5・1

と言う風になっています。ガンの患者さんは通常30GEですので、2段階は良い値ということになります。どの時点からATPが下がり始めたのかは

残念ながら不明です。

11/24 第21日目に問題発生。これまで順調に小さくなっていた腫瘍が同じか少し大きくなっているかもという状態になっています。

Dr.Fujitaも患者さんもこれにはガックリ・・・・

これまでの経過を眺めて問題点を考えてみました。

最も考えられるのは治療過多です。色彩療法でもカラーを貼りすぎるとかえって調子が悪くなることがあります。

過ぎたるは尚及ばざるがごとし・・・・

11/26  第23日目 明日から数日間の中休みを前に、治療過多かどうかを確認してみることにしました。

ノッチフィルターの探索棒で調べてみます。ノッチフィルターというのはある特定の周波数だけをカットして他は通すというフィルターです。

3Hz、3.5Hz、4Hzと3種類あります。3.5Hzが治療量が過不足ない状態です。調べると全てO-リングテストが開きます。

3.5Hzで閉じるのが良いのですが・・・・勢いに任せてやり過ぎたようです・・・・治療過多という結論に達したところで中休みに入りました。

休み明けからは、治療量の確認をしながら治療メニューを組むことにしました。

---中休み----

12/1  第24日目 4日間の中休み後と言うことも有り、ノッチフィルターで確認すると、3Hzと治療過多の状態はなくなり、やや治療不足気味です。

 そこで、今日からは1日に2回行っていた陶板浴+αを1回として、ハーモナイズはこれまで通り1日1回とすることにしました。

これ以降、ノッチフィルターで3.5Hzを確認しながら治療を継続しています。

12/8 第31日目 とうとう治療回数が30回を超えました。

 検査数値は随分改善しており、テロメア 940、ガンの周波数 7.7Hz、ATP 15GEになっています。

現在治療中のどの患者さんよりも数値だけ見ればダントツに優秀です・・・・そこで、ひょっとしてと思いガン関連の探索棒を検査してみることに。

U2(乳癌2)+、U2・テラヘルツ(癌反応)+、C・エレガンス+ とここまではガンがあると言う反応です。ところが、当初陽性であった以下の探索棒の

反応がなくなっているではありませんか・・・U2(乳癌)-、U2(癌探索)-、U2・IRT(ガン誘導消失療法)-・・・・ガンの反応が随分と減っているのです。

 患者さんが脳の転移はどうでしょうかと言われるのでチェック、U2(乳癌2)はやはり反応します。背中は?と言われるので転移のある胸椎と腰椎を調べてみるとなんと

U2(乳癌2)の反応はなくなっています!!良くなっている????

12/9  第32日目

 今日は乳癌の部位を実測してみます。触診でのサイズは、若干小さくなっています????

探索棒の反応からすると、もっと小さくなっていると予想していたのですが。

そこで、U2(乳癌2)で反応を見てみることに・・・・!!ガンの反応はすごく小さくなっています。触診できる範囲よりもずっと狭い範囲で反応があるだけです。

腋窩のリンパ節にはまだガンの反応がありますが、鎖骨下のリンパ節にはガンの反応はなくなりました。

超音波検査もしてみることに・・・・腫瘍のある部位の中心付近にガンが認められますが、腫瘍周辺部は比較的均一な組織に変化しています。

乳ガン本体のサイズは3x3x1cmまで小さくなっています。

                                                                                       図の赤いところに癌があります

解説:12/9のデータ 青のライン--触診で硬結の確認出来る範囲   緑のライン--U2(乳癌2)のライン

乳癌は緑のラインのサイズまで小さくなっています。

12/10 第33日目

 探索棒を確認してみました。12/8に反応があったU2・テラヘルツ(癌反応)、C・エレガンスの反応がなくなっています。

 癌の探索棒のなかでU2(乳癌2)だけが反応が残っています。全体的に急速に癌の反応が弱くなってきています。

 

ここで明日から再び中休みです。

 

12/17 第34日目

 1週間ぶりの来院です。この間、私たちの陶板浴を取り巻く環境は劇的に変化しました。陶板浴+αから陶板浴+Eへの移行です。

治療は後ほど行うとして、取りあえずO-リングテストです。テロメア 950、乳ガンの周波数 7.8Hz、ATP10GEと休み前と同じ値で

ほっと一息。ここで、休み前に癌の探索棒の反応が急速に減ってきていたのを思い出して、U2(乳癌2)の反応を見てみることに。

やはりというか何というか、U2(乳癌2)の反応が消えています。急いで、乳癌の部位もチェック、すると12/9の写真であった緑の

ラインから中の部分でも乳癌の反応が消えています。腋窩のリンパ節も脳の乳癌の反応も共に消えてなくなりました。

念のために、全ての癌関連の探索棒を調べて見ましたが全て癌の反応はありませんでした。

 ついに、乳癌の反応が無くなったのです。おそらくH27年12月17日は、患者さんにとっても私たちにとっても永遠に忘れられない記念すべき

日になることでしょう。Dr.Fujitaの夢は「ガンは手術しなくてもいいんですよ」と患者さんに言うことでした。夢が現実化した一日でした。

 そして、陶板浴+Eとハーモナイズ+Eを行い、テロメア970、周波数7.7Hz、ATP 5GE となりました。

12/21 第38日目

 今日は、これまでの治療経過の確認にとPET-CTを撮影しました。  

これまではO-リングテストを中心として経過を追ってきましたので、結果が楽しみです。

12/24 第41日目

 PET-CTの結果が帰ってきました。残念ながら、現時点では癌の反応が乳腺・腋窩リンパ節まだ残っています??

 O-リングテストでは、癌の反応は消えているにもかかわらず・・・です。

この現象を説明するのに考えられることの一つは、人はオーラと肉体から成っているということです。

O-リングテストと陶板浴E(27/12/27)