肺癌stageW
stage4の患者さんが続きます。H25年9月、肺ガン検診で見つかった時には、既にstage4で手術の適応はありませんでした。
以来、抗ガン剤以外の治療(代替医療)を行ってきましたが、咳と胸の痛みが次第にひどくなるために来院されました。
来院時のテロメア310とやはりかなり低い値です。このままでは余命半年から1年と予測されます。
他院で大丈夫と言われていたことも有り、とてもショックを受けられたようです。ご自宅でも陶板浴を購入されて治療が始まりました。
4/25 テロメア310、周波数 163Hzからのスタートです。治療スケジュールは陶板浴E+ハーモナイズE改+重曹点滴+波動転写水です。
1週間毎に当地での治療と自宅での治療を繰り返し、全部で7週間の治療スケジュールとしました。
今週は連休前で4日間しかありませんので、ハーモナイズは2日間をエネルギーチャージ、残りの2日間をハーモナイズE改とする事にしました。
幸い腫瘍マーカーが陽性でしたので、取りあえずCA72-4 86.5(6.9以下)を指標として経過を追うことになりました。
4/27 今日から本格的なハーモナイズE改のスタートです。
エネルギーチャージが2日間と短かったので心配しましたが、今日の治療後のテロメアは710まで増加しましたので問題なさそうです。
4/28 4/25のCA72-4の値は76.8と初診時よりも下がっています・・・陶板浴Eの効果でしょう。
4/28 テロメアは1240まで増加しています、まず第1目標クリアーというところです。
5/2 今週は自宅での治療となっています。
ここまで腫瘍マーカー(CA72-4)は、順調に下がってきています。86.5(4/15)→76.8(4/25)→60.5(4/28)となっています。
5/17 5/9から2回目の重曹点滴治療のため来院されています。CA72-4が予想外に後戻りして83.5からのスタートとなりました。
最終日の5/13には65.9までさがりました。次回、来院時のデータが良いことを期待して・・・・
6/29 重曹の点滴を行っていましたが、3クールが終了した時点で腫瘍マーカーCA72-4悪化。4クール目の重曹は中止し
ハーモナイズのみ行いましたが、治療過多かマーカー悪化しました。これ以降、治療過多のチェックが欠かせなくなっています。
現在、週に1回のハーモナイズと自宅での陶板浴、転写水の組み合わせでマーカーは75前後で推移しています。
他の患者さんでも、治療直後のデータが悪化することがありますので、やり過ぎは良くありません。
治療の量をコントロールすることが大切です。
治療効果の仮説O-リングテストによる効果判定の解説(仮説) にも出ていますが、この方の場合にもまず肺門部の
リンパ節が+3→+2となっています。
尚、新波動増幅チップのプラスのエネルギーは+3340 となっています。
8/26 7月中旬より治療法、検査法変更しました。
治療法は波動チップの選び方の変更・・・・波動チップは286→24と激減しています。
検査法の変更でテロメアの値は、完全ではありませんがかなり真実に近づいている??
2から3週毎にハーモナイスを1回行い、その他は自宅にて波動転写水と陶板浴を行っています。
ハーモナイズ毎にテロメアは徐々に増加しています。CA72-4も治療法変更後は順調に下がっています。
9/5 H28.9月からテロメアの測定にレヨテストを使っています。O-リングテストよりも、治療効果の影響を受けにくいと判断しました。
レヨテストとO-リングテストはよく似た結果がでます。両者の大きな違いは、レヨテストの検査サークルは検者の身体から完全に独立していることでしょう。
O-リングテストの検査サークルは検者がサークル内に組み込まれています・・・検者の身体が直接検査サークルにタッチしています。
このことが、治療効果のブロックにどの程度影響しているのかは不明ですが・・・・・
いずれにせよ、これまでのレヨテストを使ったテロメアの測定では超音波検査+O-リングテストによるテロメア測定に比べて以下のような傾向があります。
波動転写療法を受けている場合、癌の存在が問題になるようなレベル(500以下くらい?)では、レヨテストを使ったテロメア値は低い(50以上も低い)ようです。
一方、癌の存在はほとんど問題ない(癌の反応があってもなくても)レベル(800以上)では、差は無いようです。
ということで、今後(H28.9月以降)のテロメア値はすべてレヨテストで調べたテロメア値を示します。
9/5の治療開始前のテロメアは410です(今日の治療終了時点では430になっています)。
前回の超音波写真を使った方法に比べて(8/18は510でした)何と100も低い結果となりました。
一方、レントゲン写真のO-リングテストした結果を7/4と9/5で比べて見ると随分良くなっているのが分かります。
右肺の下1/3に肺癌の本体があります。7/4のXPではまだかなり大きな範囲で反応があります。
左上の反応はいわゆるウィルヒョウのリンパ節転移と呼ばれるものです。
9/5のXPでは、肺癌の反応は小さくなり探索棒(黄)の反応も随分小さくなっています。
ウィルヒョウのリンパ節転移には肺癌の探索棒の反応は無くなっています。
9/5のテロメアが410でしたので、テロメアの値としては妥当なところだと思われます。
H28.7.4
H28.9.5