超早期乳癌

 何事も早期発見早期治療が大原則です。

 今回は私どものスタッフです。

左の乳頭付近の痛みがあるというのでO-リングテストをしてみることになりました。

上腕部のテロメアは730とかなり低めです??

  次いで乳癌の探索棒を調べて見るとO-リングテストが開きます=乳癌があると言うことです。

ところが左の乳腺には乳癌の反応はなく、右の乳腺に乳癌の反応があります。

予想は時々覆されます・・・・。乳癌のテロメアは1350、インテグリンは364と非常に早期の乳癌と思われました。

通常の癌では癌のテロメア 2000、癌のインテグリン 700位ですので、

これほど超早期には正常と癌との中間ぐらの値となっているようです。

H28.11.2のことです。

この時点では、まだ新シリーズの曼荼羅は開発されていませんでした。

が、この時の最新方式で週に2回ハーモナイズを行うことにしました。

  治療は順調に経過し、治療開始1ヶ月後には乳癌の反応がなくなりました。

早期であれば、従来の治療法でも簡単に治るというわけです。

 

 推移表を見ると面白いことがわかります。

上腕部のテロメアは1230付近でプラトー、乳癌部のテロメアは910でプラトーに達しています。

一方、もう一つの指標であるインテグリンは治療毎に下がっています。

(インテグリンは350以上の場合、癌が疑われます)

最終データは303まで下がっていますが、更に治療を続ければ下がり続けると思われます。

  当初の左乳頭の痛みも、治療中に消えてしまいました。

  というわけで、皆さんガン検診をお受けになるならO-リングテストがおすすめです。

 そして、迷わず治療を開始しましょう。

 

  治療も最終段階です。

ここで、治療効果を最大限に取り除くための負荷をMAXとして測定してみました。すると、以下の様なことが分かります。

 1.最終段階で数値は急速に改善すること。

 2.癌の部位のテロメアは900台まで下がった後、1240まで上昇して上腕部のテロメアと同じ値となること。

 3.インテグリンも最終段階になると急速に低下すること。正常値は限りなく0ですので、下がり続けること。

ここまで来れば、ほぼ完璧です。だめ押しに12/15にハーモナイズを行い治療は終了です。