レヨテスト

 レヨテストは振り子やロッドの仲間で、これらを使って測定することをラジエステティック(Radiethtetic)と呼んでいます。

  微細な波動の測定

 地中には水脈や断層などがたくさん存在しています。

これらの水脈や断層からは人や植物にとって悪影響を及ぼす波動が出ています。

ヨーロッパではこの波動を「地線」と呼んでいます。

残念ながら現時点で通常の物理学的検査方法では証明することができません。

これらの波動のエネルギーは非物質的、すなわち物質ではないために現代物理学の領域には属していないということになります。

いずれ物理学が進歩すればこれらの波動を計測器で捕らえることが出来るようになることでしょう。

  現代の装置では捕らえられないこれらの波動を捕らえる方法がラジエステティック と呼ばれる方法です。

地下の水脈や油田を探し当てるのにロッドが使われることをご存じの方も多いと思います。

このラジエステティックを使う方法は古代の中国で既に使われており皇帝がロッドを持っている姿が石に彫られています。

  現在でもラジエステティックを重視している国があります。

ポーランドの建築法規では新たに建てられる重要な建築物の場合、ラジエステティックの検査が義務づけられています。

また、ドイツのバウビオロギー(建築生物学)の専門家の9割がラジエステティックを検査に使っています。

  そしてこのラジエステティックは人が必要なことが分かっています。

例えば、2つの永久磁石をN極とS極を向かい合わせて設置して振り子をその中間に手で持って吊してみます。

すると振り子は両極に対して直角に振れます。

ところが手で持たずに何かに吊した状態では振り子は静止した状態のままとなります。

すなわちこのラジエステティックには人の持っている何らかのエネルギーが必要なのです。

  レヨテストは振り子やロッドを進化させたラジエステティックのための特殊な道具です。金属製の振り子といった感じです。

  レヨテストを使うと面白いことが分かります。両手を50cm位離して向かい合わせてもらい、

その中間にレヨテストを持っていくと振り子が左右に水平方向に動くことが観察できます。

これはその方の生命エネルギーの強さを示しています。

元気な方ですと両手を一杯に広げてもレヨテストは水平方向に揺れ続けます。

一方、体調が悪い方ですと両手を近づけてもレヨテストは動かないのです。

  更にレヨテストを使うとチャクラの存在も確認できます。

レヨテストの動きには直線方向の動き(縦揺れ、横揺れ)、静止、回転運動(丸く動く、右回り、左回り)などを区別できます。

大きなチャクラは7つあります。下から順に根チャクラ、臍チャクラ、脾臓チャクラ、心臓チャクラ、喉チャクラ、前額チャクラ、頭頂チャクラと呼ばれています。

チャクラが活性化されているとレヨテストは丸く回転します。チャクラが活性化されていない場合にはレヨテストは静止します。

面白いことに男性と女性では、チャクラの回転方向が逆になることも分かっています。

チャクラとは車輪を意味する言葉で、その回転する姿を実際に目に見える方が名付けたのでしょう。

 この様にレヨテストを実践していると気のエネルギーの流れを実感することが出来ます。

そしてこの気のエネルギーは回転しながら流れているのです。

レヨテストでチャクラを観察してみると気のエネルギーが回転しながら流れているのがよく分かります。

  ここまでのレヨテストはバイオレゾナンスでの一般的な使用方法でした。

確かに気の流れを実感するという点ではなかなかに面白いところがあります。

  ここではレヨテストとO-リングテストとを比較検討して、より分かりやすいようにまとめてみました。

  ・レヨテストの直線的な動きはO-リングテストではリングが開くことを意味しています。

  ・一方、レヨテストの円運動はO-リングテストではリングが閉じることを意味しています。

  この2点を踏まえて、これまではO-リングテストで行ってきた様々な検査をレヨテストに置き換えて行うようになっています。

病変部を探し出すのはO-リングテストで行った方が効率的です・・・ライン状の光線を使えますので、本当にあっという間に探せ出せます。

などの一部を除いてはレヨテストが同等かそれ以上に使い勝手は良さそうです。

(ひとりO-リングテストには、スピードという点ではかないませんが、レヨテストの判定が患者さんにも見えるのは大きな利点だと思われます)

 

能動的ラジエステティックと受動的ラジエステティック

 バイオレゾナンスで普通に使われるのは受動的ラジエステティック(消極的精神的ラジエステティック)です。

これは出来るだけ何も意識せずに行う方法です。

既に治療を開始した後では治療効果を含めた結果が得られます・・・・真のデータよりも良い値が出ますが治療効果を見るには良い方法です。

  一方、能動的ラジエステティック(積極的精神的ラジエステティック)と呼ばれる精神の働きを積極的に利用する方法もあります。

予め、各種の設定を施すことで検査を行います。

治療効果を取り除いたできるだけ真実に近い値が必要な場合には能動的ラジエステティックを使います。

ですので、私は能動的ラジエステティックを使って各種データを測定しています。

癌の現在の状況を正確に知ることが治療法の改善にはどうしても必要となります。

出来るだけ正確な状況の把握が不可欠なのです。

長い間O-リングテストを使って工夫を重ねてきましたが、どうしてもプラスの影響(治療効果などの)やマイナスの影響(抗ガン剤などの)を完全には取り除けませんでした。

そして最終的にたどり着いたのがレヨテストを使った能動的ラジェステティックスでした。

完璧に様々な影響を取り除けているわけではないとしても、現時点では最も優れた方法だと考えています。