レヨテスト

 ラジエステティック(radiaesthesie)とは、振り子やロッドを使って波動を測定することです。

パウル・シュミット式バイオレゾナンスでは振り子やロッドの代わりにレヨテストと呼んでいる器具を使って波動を測定します。

レヨテストは写真のような振り子の一種です。この金属製の先端の動きで判定します。

レヨテストを行う場合には人がレヨテストを持っていることが必要です(写真のように)。

同じ条件で検査しようとしてもレヨテストを机の上に置いたのではレヨテストは反応しません。

つまりレヨテストを行うためには人の何らかのエネルギーが必要というわけです。

  興味深いのはO-リングテストとの関係です。

O-リングテストも人の指が必要です。O-リングテストもレヨテスト同様に人の何らかのエネルギーが必要なのです。

 O-リングテストは、その判定には指で作った輪(O-リング)が開くか閉じるかでもって行います。

  一方、レヨテストは先端が直線運動するか円運動するかで判定します。

  実際にレヨテストとO-リングテストの結果を比べてみると

レヨテストが直線運動するときにはO-リングテストは開き、レヨテストが円運動をするときにはO-リングテストは閉じることが分かります。

つまりレヨテストとO-リングテストは同じ結果を得ることが出来るのです。

(この事は随分以前に気づいていたのですが、実際に行ってみると分かりますが、

O-リングテストで検査する方が圧倒的に早く検査ができるので、これまではレヨテストではなくO-リングテストを使っていました。)

  では、レヨテストとO-リングテストとの違いはないのでしょうか。

ひとつ大きな違いがあります。

それはレヨテストは検査対象と検者が切り離された状態であるのに対して、O-リングテストは検査対象と検者とが同じライン上にあるということです。

レヨテストでは検者はレヨテストの木製のグリップを持ち検査対象への接触も金属部分には直接検者が触らないように工夫されているので、

検査対象である患者さんと検者は完全に切り離されています。

一方、O-リングテストでは患者さんと検者は完全に一体の状態となっています。

 おそらくこの患者さんと切り離された状態で検査をする事が

レヨテストがO-リングテストよりも患者さんが受けている様々な影響を取り除ける一因ではないかと思われます。

  この事がいかに重要なことかを説明しましょう。

分かりやすいように初めての患者さんのケースで説明します。

患者さんのテロメアが400ngだったとします。ここで治療を受けて頂いた後テロメアを測定します。

O-リングテストでテロメアを測定する(上腕部内側)と1240ngとなります。

しかし、このテロメアの値は治療効果が加味された見かけ上の値です、決して真の値ではありません。

一方、レヨテストで調べて見るとテロメアは410ngとなります。

この値も100%真実の値かどうかは断定できませんがO-リングテストのテロメアの値より遙かに真実に近い値と思われます。

以上のようなことが判明しましたので、現在急いでデータを取り直しています。

現在の治療の中心はハーモナイズと波動転写水です。

レヨテストでテロメアを測定したところ、ハーモナイズだと1日10位テロメアが増加することが分かりました。

波動転写水だけではテロメアの現状維持は可能ですが、増加するには至っていません。

レヨテストによるテロメアの目標値は500以上で、テロメアの値が850以上になると癌の反応が消失するようです。