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振動医学の始まり

 

 この聞き慣れない治療法を、できるだけ分かりやすく説明してみましょう。

 そもそも私たちの見るもの、触るものの全ては振動であり、例えば机を触れば固く感じられるというのも、

実はそこには振動があるだけだということなのです。

 ???確かに、理解しがたいのも無理はありません。

 心はどうでしょう。確かに心は私そのものです。

しかし、それはどこにあるのでしょう。感じられるだけで、触ることはできません。

 私たちは、肉体と精神と魂からできています。

見るものしか信じられないあなた、でもあなたそのものであるはずのあなたの心も、

見えないがために心がないと信じるあなたはいないでしょう。

 見えないもの、それは現代科学がその領域に達していないから見えないのであって、

見えないもの=存在しないものというわけではありません。

 O-リングテストも私たちに見えないはずの世界の一端を垣間見させてくれます。

 これからお話しする振動医学も、感覚的にはとてもO-リングテストに近いものです。

 私たちは、振動する存在であるがゆえに沢山の種類の振動を有しています。

振動医学が示すところでは、安定した振動こそが命の源なのです。

振動していない、あるいは振動が弱まっているところが病気というわけです。

 そして、振動医学は単純明快に診断と治療を両立させました。

振動していない場所を調べて、その振動していない周波数でもって振動させてあげる、

共鳴させることで本来の振動を取り戻すのです。

ある程度、振動を取り戻すことをお手伝いすれば、後は本来備わっている自然治癒力が正常な姿へと導いてくれるというわけです。

 もう一つ、振動医学には面白い側面があります。それは、波動を転写するということです。

 この話に入る前にホメオパシーという治療法についてお話しましょう。

それは、約200年ほど前のお話です。ハーネマンが発見したこのホメオパシー、こんな始まりが伝えられています。

ベラドンナという非常に効き目のある薬を1滴、水の入った小瓶に垂らしました。

この小瓶を激しく振った後、この小瓶から1滴、次の水の入った小瓶に垂らします。

次々に新しい水の入った小瓶へと移し替えるこの作業を数時間繰り返したのです。

最後の小瓶にはベラドンナの粒子は一つも入っていませんでした。

にもかかわらずその小瓶の水は熱けいれんに素晴らしい効果を示したのです。

 物事の本質が波動にあるとする振動医学の考えからすると、ホメオパシーの治療効果は簡単に説明できます。

薬の持つ効果は、薬の粒子が示すのではなく、粒子の持つ波動こそが本来重要なのです。

すなわち、薬の粒子の持っていた波動が水に転写されたことで、薬の粒子は入っていなくても、

薬の波動そのものが熱けいれんを抑えるという薬効を示したのです。

 更に面白いのは、ホメオパシーでは薄めれば薄めるほどその効能は高まるとされています。

私たちが常識としてきた効果を増やすためには、薬の量を増やすことが必要だとする考えは、ここにはありません。

 振動医学では、薄めれば薄めるほど振動の周波数が高まることが分かっています。

この高まった周波数をもつ振動が、最も効果的に作用することになるのです。

 ホメオパシーと同じように振動医学では、より効果的に波動を転写できるのです。

薬の波動の全てを転写することもできますし、より必要な波動のみを転写することもできるのです。

そして、なにより興味深いのはこうして波動を転写することにより副作用のない薬を作り出せるのです。

ガン治療の西洋医学の薬やビタミンC、ビタミンB17、そしてステロイドなどを副作用のない形で使えるのです。

 

 必要な波動でハーモナイズ(波動を共鳴させて調整する)を1週間に1回行い、

必要な波動を転写した薬(基材には乳糖を使ってあります)もしくは注射液を用いることで、様々な病気に対応することができるのです。

 あなたは、静かに30分ほどのハーモナイズの時間を過ごすだけで良いのです。

 さて、どうしてDr.Fujitaがこの波動医学に興味を感じたかをお話ししましょう。

 これまで、様々な方法で現代医学では対処できない難病の治療に取り組んできたなかで、少しずつ見えてきたものがあります。

 それは、人が肉体と精神と魂を備えた存在であるなら、

これまでのような肉体だけに目を向けた治療法では明らかに限界があるということです。

特にガン治療の現場では問題は深刻です。

ガンの進行速度に、これまでの治療法が追いついていけないのです。

ある程度、進行を遅らせることは可能ですが、治療に成功する割合は極一部の人に限られています。 

これは肉体と精神と魂の三位一体の存在である人間の極一部からの治療方法であるためです。

これまでは余りに肉体ばかりを見つめていたがために、本来進むべき道を見誤っていたのです。

 人の本来の姿が魂だと考えるのなら、魂側からの治療法が一番初めにくるべきなのです。

(本当は、病気の治療だけではなく、人そのものを肉体だけの存在としてではなく、

人とは魂としての存在こそが本質であることに気づくべき時がきています)

 魂側からの治療とは、一体なんなのか、そしてDr.Fujitaに出来ることはなんなのかを最近は深く考えるようになっています。

この治療法の理想はイエス・キリストです。手をかざすだけで、あらゆる奇蹟を見せてくれました。

しかし、残念なことにDr.Fujitaはキリストではありません。

キリストではないDr.Fujitaが到達した魂側からの治療というのは、今現在次のようです。

 1.靈氣:靈というのは誤解の基ですが、幽霊ではなく魂と言う意味です。

魂を宇宙の氣のエネルギーで治すという方法です。

宇宙には生命の基となる氣のエネルギーに満ちあふれています。

この宇宙の氣のエネルギーをあなたに流すことで、あなたの生命力を蘇らせるのです。

この治療中は、受け手であるあなたも、流し手であるDr.Fujitaもとても気持ちよくなります。

最近では、ピラミッドを造ってその中の気の集まるパワースポットを利用して靈氣治療を行っています。

そこでは、Dr.Fujitaの役割はピラミッドのパワースポットとあなたをつなぐことです。

そうすれば、宇宙の無限のエネルギーがあなたに流れ込むのです。

 2.遠隔治療:これには靈氣を使う方法と、色彩療法を使う方法の二つがあります。

どちらも、魂にエネルギーを送ることで肉体を治療しようというものです。

 3.オーラソーマ:これは色彩の波動を使った治療法です。

(こう考えると、色彩療法自体もある意味、魂からの治療法といえるかもしれません)

 4.そして今回紹介している波動医学:言い方をかえれば、人のオーラの振動を調整することで肉体の治療を行うものです。

 振動医学の方法論は、O-リングテストが目に見えない気の世界を見させてくれることを実感しているDr.Fujitaにとっては当然のことです。

振動医学は、まだまだこれから素晴らしい発展をとげることが予想される比較的新しい分野です。

ドイツで開発されたこの振動医学は、ドイツらしくとても理詰めでとても理解しやすいものです。

そして、Dr.Fujitaは別の意味で振動医学を押し進めようとしています。

これまで、O-リングテストや色彩療法で行ったことが振動医学でどのような表現となってくるのか、とてもわくわくしています。

Dr.Fujitaにとって、確認したい事項が山のようにあります。

おそらくその作業に数ヶ月はかかるでしょうが、Dr.Fujitaの予想通りならまた皆さんに沢山のお話が出来ることでしょう。