レイキ始まる

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直傳靈氣 事始め

 

 西洋レイキと呼ばれている日本へ逆輸入された靈氣を学んだのが、H15年頃。

早いもので既に8年もの時が過ぎています。

この間、Dr.Fujitaの脳裏に浮かんでは消え、消えては浮かんできた靈氣でした。

確かに理想的な治療法には違いはありません。あのキリストが起こした数々の病人に対する奇蹟のように。

問題なのはDr.Fujitaがキリストではないということです。

そして、それはDr.Fujitaにとって致命的なことと感じられました。
 

 そんな時、何となくネットを検索していたら「直傳靈氣」の文字が・・・

 なんとそこには、日本では戦後の混乱の中、失われてしまったとされていた臼井先生を創始とする

「心身改善臼井靈氣療法」の日本直系の靈氣の存在が記されていたのです。

 

 これまで学んできた西洋レイキと一体どこがどのように違うのだろう。

どちらがより優れているのだろうか。疑問は尽きません。

 とにかく一度セミナーを受講する他ない・・・・

H21年11月、場所は福岡。3日間の前期・後期(昔の初傳、奥傳に相当します)のセミナーを受講してみました。

 受講後の感想は、とにかくシンプルだということ。西洋レイキは、全てが複雑です。

で、効果の程は不明。既に西洋レイキで効果があることは分かっていたので、それ以上の効果かは不明ということです。

 さて次は、師範格のセミナーです。

なかなかタイミングが合わず、最初のセミナーから1年以上経ったH23年6月28日にやっと受講することができました。

 師範格のセミナーは、主に靈授の方法を学ぶことでした。

靈授とは、人を宇宙のエネルギーにつなげることです。

こちらも、西洋レイキ(アチュメントと呼ばれます)に比べるとシンプルです。

 

 そして、ここでとても貴重な体験をすることとなります。

それは、認定証に気を注入する(こちらも靈授と呼んでいます)方法です。

これまでの経験では、気を注入する最も簡単なものは水だということが分かっています。

紙に気を注入する事はそれまでも可能でしたが、翌日には紙に気のエネルギーは残っていませんでした。

半信半疑、試しに認定証に対して靈授を行ってみました。

するとどうでしょうか、この靈授した認定書をO-リングテストで調べたところ、非常に強くO-リングが閉じるではありませんか。

そして、このO-リングが強く閉じた状態がいつまでも続くのです。

翌日もO-リングは非常に強く閉じている状態を維持しているのです。

 これまでの成績と余りにかけ離れた結果に、

ひょとして認定証に書かれた墨に気のエネルギーが入っているのではないかという疑問が浮かんだのです。

そこで、何の変哲もないコピー用紙に対して靈授することに・・・・

すると、やはり非常に強くO-リングが閉じ、その効果は翌日も翌々日も持続しています。

これまでの経験を大きく上回る結果です。直傳靈氣の真の姿を垣間見た瞬間でした。

 これと同じ事が、患者さんにも起きるのです。

気のエネルギーは、紙よりも水の方が入りやすいことを考えると、

紙よりも人の方が遙かに大量の気のエネルギーが流れ込むと考えられます。(人の体重の60%は水分です)

こうした現象のため、直傳靈氣による治療効果が優れたものとなるのだと思われます。

 直傳靈氣の素晴らしさは、Dr.Fujitaの予想を遙かに超えていたのです。