ホメオパシー
皆さん、ホメオパシーという言葉を聞いたことがありますか?
あの朝日新聞がホメオパシーは、いんちきだと新聞紙上で断言したことを記憶されている方もおいでるかもしれません。
これこそ、目に見えるものしか信じられない人のとる典型的なパターンです。
マスコミを安易に信じてはいけません。
真実は、一つしかありません。それはご自分で確かめてみる必要があるのです。
ホメオパシーという治療法、それは、約200年ほど前のお話です。
ハーネマンが発見したこのホメオパシー、こんな始まりが伝えられています。
ベラドンナという熱けいれんに非常に効き目のある薬を1滴、水の入った小瓶に垂らしました。
この小瓶を激しく振った後、この小瓶から1滴、次の水の入った小瓶に垂らします。
こうして次々に新しい水の入った小瓶へと移し替えるこの作業を数時間繰り返したのです。
最後の小瓶にはベラドンナの粒子は一つも入っていませんでした。
にもかかわらずその小瓶の水は熱けいれんに素晴らしい効果を示したのです。
物事の本質が波動にあるとする振動医学の考えからすると、ホメオパシーの治療効果は簡単に説明できます。
薬の持つ効果は、薬の粒子が示すのではなく、粒子の持つ波動こそが本来重要なのです。
すなわち、薬の粒子の持っていた波動が水に転写されたことで、薬の粒子は入っていなくても、
薬の波動そのものが熱けいれんを抑えるという薬効を示したのです。
更に面白いのは、ホメオパシーでは薄めれば薄めるほどその効能は高まるとされています。
私たちが常識としてきた効果を増やすためには、薬の量を増やすことが必要だとする考えは、ここにはありません。
ヨーロッパでは、このホメオパシー療法は広く浸透しています。
普通に薬局へ行けばレメディ(砂糖の粒に波動を転写したもの)として入手できるのです。