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はじめに

 西洋医学的な治療では良くならない病気を指して難病と呼んでいます。

そしてこれら難病の中の難病はなんと言ってもガンでしょう。

 ガンで亡くなる方は少し前までは3人に1人と言われていましたが、今では2人に1人とまで言われるほど増加の一途をたどっています。

そしてガンで亡くなる方が増えるにつれて「ガン難民」といわれる患者さんも急増しています。

「ガン難民」とは手術や抗ガン剤そして放射線療法などを受けられた患者さんがこれ以上の治療効果が期待できないと医師から宣告を受け

どこか他へ転医して下さいと言われるケース(患者さんはまだまだ元気で緩和ケアの病院へ移ってただ死を待つのを由としないのも当然です)と

抗ガン剤や放射線療法などの治療を拒否して担当医から転医を宣告されるケース(本当は最も賢い選択ですが、担当医の理解は得られません)

などがあります。

そしてこれらの「ガン難民」の極一部の患者さんが通常の西洋医学ではない所謂「代替医療」を選択することになります。

 ところがここでも問題があります。インターネットの普及と共に情報が溢れかえって、一体どの代替医療を選べばいいのか分からない事です。

本物とニセモノの区別がつかず、こちらも本物に出会うまで転々とすることになります。

 私も代替医療に長年携わってきましたので、そこらあたりの難しさはよく分かります。

ガン治療の難しさの一つは患者さんに残された時間が少ないということです。

特にステージ4の患者さんにとっては一つの方法で治療してみて、うまくいかなければ次の方法でという時間的余裕がないのです。

出来るだけ確実な方法が必要なのです。

 私たちの開発した治療法は波動を使った治療です。

そしてこの治療法を行っているとガン治療は他の病気に比べて最も単純な治療なのではないかと思われます。

どういうことかと言うと「ガンの増殖」さえ食い止めれば、その治療の90%近くは成功だからです。

この時点でガンが臓器に致命的な損傷を起こしていない限り、ガンとの共生が可能となります。

残りの10%は「ガンの縮小」ですが、「ガンの増殖」さえ食い止めれば時間的な余裕が生まれますからじっくりと腰を据えて取り組めば良いのです。

そして私たちの治療法を使えばガンの種類、ガンの進行具合にかかわらずたった1〜2週間で「ガンの増殖」を食い止めることができるのです。

そうです、ステージ4の貴方でも2週間もあれば「ガンの増殖」が止まるのです。

 さあ、本書を手に取られた貴方、貴方が望めば貴方の未来への扉が開きます。

 

ガンの3大治療

 ガンで亡くなる方は、今では2人に1人とまで言われるほど 増加の一途をたどっています。

つまり、貴方か私のどちらかがガンで亡くなるというわけです。

 

 そんなガンに対する標準的な治療法といえば、手術・抗ガン剤・放射線の3大療法が思い浮かびます。

 この3大療法の中では、手術療法が最も有効です。

私も昔は外科医でしたのでその有効性は疑うまでもありません。

ガンの最も有効な治療法は早期発見、早期手術だけといっても過言ではありません。

しかし、この早期発見が非常に難しい問題です。本当にラッキーな方だけに早期発見という奇蹟が起こるのが現実です。

 そして進行したガンの場合には、手術した時点では完全に取れましたと言われても安心は禁物です。

手術後5年間(乳ガンは10年)を何事もなく過ごせて初めてガンから開放されたと言えるのです。

 手術療法を受けた後も非常に重要です。

一度ガンに罹った方は、これまでと同じ生活をしていたのでは、再びガンになる可能性が高いのです。

このことは冷静に考えれば当たり前のことですが、大半の方は手術以前と同じ生活を繰り返すのが現実です。

そして、再び死の恐怖と共にガンがやってくるのです。

 

 2番目の抗ガン剤治療は、最悪です。

 白血病など一部の悪性腫瘍を除き、抗ガン剤は無力です。

効果が無いばかりか、その副作用で命を縮めてしまうこともしばしばです。

 貴方の主治医に聞いてみて下さい。

「私のガン、抗ガン剤で治るのでしょうか?」

・・・抗ガン剤でガンが治ると考えている医者は1人もいないのです!!にも関わらず何故抗ガン剤なのでしょうか?

抗ガン剤が有効だと言う言葉には続きがあるのです

・・・「でも抗ガン剤ではガンは治りません」

 抗ガン剤について考える時にいつも思い出される言葉があります。

それは、レトリール療法のガンなき世界の著者G.E.グリフィン氏の著書の中の言葉です。

「我々が、昔の治療の歴史を振り返って、頭骸骨や流血の呪いとか、

また、犬の毛、鳶鳥の油、トカゲの血、古いインディアンのキッカポジュースなどを「特効薬」としていたと、

今日では面白がってからかっているが、それとまったく同じように、次の時代の我々の子孫が現代をどう回顧するだろうか。

今は医学界に正統派治療法として、まかり通っているが、役立たずの手術とか、放射線とか、有毒制癌剤のことを、

随分と野蛮なことをしたものだと、驚きいることであろう。

現在の科学界の傲慢さと政治的な利権のもとで、数百万もの癌患者やその家族たちが、悲惨で高価な犠牲を払わされている。

他方、アメリカ国内での癌退治の研究開発に対して、一年間に何十億ドルもの予算が諸研究機関に配分され、

また、何十億ドルもの制癌剤が販売されており、票集めにやっきになっている政治屋連中が、

いまだかつてないほどの政府計画をでっち上げているにもかかわらず、

癌で死ぬ人数以上に癌関係で生計を立てている人数は多いという事実がある。

こんな矛盾が、簡単なレトリール療法で解決できることになれば、

巨大な医薬品業界や政治的な産業は一夜にしてつぶれてしまうであろう。」

 このことは、なにもアメリカに限ったことではありません。私たちの日本でも全く同じことなのです。

 確かに、この世の中は必ずしも真理・真実が最優先されているのではないことを認識すべき時です。

他でもない貴方自身の命が懸かっているのですから・・・・

 

 3番目の放射線療法も科学技術の進歩と共に非常に進歩しているのは事実です。

その最たるものがサイバーナイフと呼ばれるガン病巣をピンポイントで狙える方法です。

 確かに、このサイバーナイフという方法は従来の放射線療法に比べて格段に進歩しています。

数ヶ月もかかっていた放射線治療もたった数日(3〜4日)で終了します。

放射線による副作用は勿論でますが、最小限?に抑えることができるからです。

上咽頭ガンの知人は、通常の放射線療法を3ヶ月に渡って受けましたがガンは消失せず、

結局はサイバーナイフをたった3日間受けただけでガンが消えてしまいました。

それでも副作用は少ないと言いながらも、口の中は数ヶ月ただれた状態が続いていました。

この知人、サイバーナイフを受けて2年も終わろうという頃にガンは再発してしまったのです。

再び、サイバーナイフを受けるようですが心配はつのります。

-リングテストで調べるとこの方の場合、サイバーナイフを受けてしばらくは確かにガンの反応はありませんでしたが、

ちょうどサイバーナイフを受けて1年後にO-リングテストを行った時点でガンの再発が既に確認されていました。

私の知人の場合も、どうしても西洋医学優先ですので忠告を聞き入れてもらえず、歯がゆい思いをしたことを思い出します。

(2度目のサイバーナイフを受けて、H24.2.3現在、この方のテロメアは530と低い値ですので、

半年も経てば再発は避けられないと思われます)

私にとっての真理・真実が必ずしも相手には真理・真実とは限らないというわけです。

 

 このように現在のガン治療について考えてくると、大きな課題が3つあることに気づかされます。

 まず第1は、ガンの発見法の問題です。

 早期発見こそがガン治療の要ですが、気が付いた時には既に手術さえ受けられない方が後をたちません。

肺ガン検診が最も広く行われていますが、肺ガン検診を受けたグループと受けないグループの間には、

肺ガン発見の有為な差はないとする報告もあります。

つまり、肺ガン検診は受けても受けなくても肺ガンの見つかる確率には差が無いということです。

 ガンの早期発見に最も有力なのはPETでも腫瘍マーカーでもありません。

-リングテストこそが最もシンプルで最も有効なのです。

O-リングテストで調べると非常に早期のガンも発見できます。

ガンは発生してから通常の西洋医学的な検査で見つかるまでに10年近くかかります。

O-リングテストならば、ガンになるかならないかのタイミングでも異常が分かります。

そして、その結果も直ちに分かります。

 そして2番目は、食生活を含む生活環境の問題です。

合成保存料、着色料、農薬、化学肥料などに汚染された食物。

電磁波を筆頭とする住環境。

これらについても、後ほど詳しく述べることにしましょう。

 最後の3番目は、ガンになった場合に最も重要な治療法です。

 十分な効果が得られなければなりません。

安全で簡単、経済的にも負担のかからない治療法が望まれます。

これからお話ししようとしているガンの治療法がこれらのことを実現する正に夢の治療法なのです。

 従って、最初に皆さんの最も関心のある最新のガン治療法についてお話しし、

次にガンの発見のためのO-リングテストについて、

最後に食生活を含めた生活環境の問題についてお話ししましょう。