究極の難病完治法 by 岡崎公彦先生
非特異抗原による抗体置換法・・・岡崎公彦先生
確かに世の中は広い。
この「非特異抗原による抗体置換法」の存在を教えてくれたのは、またしても患者さんでした。
Iさんは重度の喘息で20年来、夜も熟睡したことがないというほどでした。
そんなIさん、自律神経免疫療法で治療を開始して3年以上が経ちました。
その間、新たにバイオレゾナンスも追加して、ずいぶんと喘息は良くなっています。
ステロイドも飲まなくて良くなり、当然夜もぐっすりと眠れるようになっています。
そんな彼女が一冊の本を持ってきました。
岡崎公彦先生の「究極の難病完治法」という本です。
そこには思っても見なかった治療法が紹介されていたのです。
病気の中には抗原抗体反応が原因で起きてくるものが沢山あります。
アレルギー疾患、喘息などの他に膠原病と呼ばれている難病の一群も含まれています。リウマチもその一つです。
この岡崎公彦先生の治療法の考えは、
非特異的な抗原を与えることで作られる抗体で有害な抗体を置換させるというものです。
つまり無害な抗原で抗原抗体反応を起こさせてしまい、有害な抗原抗体反応が起きないようにするというものです。
アレルギー性鼻炎などで行われる減感作療法に近いと言えば近い方法です。
これまでは、一度起きてしまった有害な抗原抗体反応はもとには戻せない=治療の方法がないというのが医学界の常識だったのです。
この岡崎先生の治療法は、これまでの医学界の常識を根底からくつがえすものとなっています。
確かに、本の中では喘息やリウマチなどの治療経験が豊富に述べられています。
Iさんは、京都の岡崎公彦先生の治療を受けてみたいと言われ出かけていったのです。
そして、岡崎公彦先生の紹介状を持って帰られました。
治療は極、簡単です。指示された薬剤を0.1
ml注射するだけ。但し、週に3回行うようにということでした。Iさん、週に3回若葉クリニックまで通ってくるのは大変だというので(今治から善通寺まで2時間くらいかかります)
近くの先生に無理を言って治療を行ってもらうことになりました。
岡崎公彦先生のお話では、治るまでに要する時間は病気になった期間の20分の1とのことです。
Iさんの場合、20年の1/20で1年くらい、それでもかなり良くなっているのでもう少し早く治るかもしれないということでした。
当分の間は、これまでの若葉クリニックでの治療と併用していくことになりました。
Iさんの完全に喘息と縁を切りたいという願いが叶いますように。
喘息、リウマチ、アトピー性皮膚炎、膠原病、食物アレルギーなどでお悩みの方は、試されてみてはいかがでしょうか?
私たちの若葉クリニックでも、現在リウマチの患者さんと喘息の患者さんに
岡崎先生が考案された「非特異抗原による抗体置換法」を開始しました。追って経過をお知らせします。