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遠隔治療の可能性を探る

 
 
遠隔治療

聞くだけで胸の高鳴る人、

聞いただけでうさんくさいと思う人

---人の思いは様々です。

 遠く離れた所から治療を施す、まさに夢物語です。

でも、結構よく耳にしますね。遠く離れたところから「気」を送って治療をする----本当かな??

 

 そんな遠隔治療ですが、私たち若葉クリニックでもとうとうこの禁断??の遠隔治療について真剣に取り組む時が来たようです。

その「時」は、なんの前触れもなく突然舞い降りてきたのです。

 遠隔治療の可能性について、ちょっと調べてみようと思いついたのがつい昨日のことでした。

遠隔治療で問題となるのは、本当に治療効果が上がっているのかをどうやって証明するのかということでしょう。

幸い、私たちにはO-リングテストがあります。

遠隔治療を行ってみて、患者さんをO-リングテストで調べれば、治療効果がでているか判定できるのではないかと考えたのです。

 そこで遠隔治療の実験を例の干渉器を使って行うことにしました。

スタッフの一人に実験台になってもらうことに。

目的は遠隔治療の可能性をO-リングテストで調べてみることです。

ここでは携帯電話に登場してもらいました。

スタッフが携帯電話を持って、まずO-リングテストを行います。

スタッフは干渉器を身につけていませんし、携帯電話にはヒーリング・カードも貼ってありませんので、当然O-リングは開きました。

 さて、ここからが本番です。

離れたところで遠隔治療代わりに干渉器をセットし、再びスタッフに携帯電話を持ってもらいました。

ドキドキ!!さあ、O-リングテストです。

-リングはがっちりと閉じています。

干渉器を直接身につけていなくても、干渉器を身につけているのと同じ状態になっているのです。

----これって、本当に遠隔治療をしているのと同じことかも???

遠隔治療干渉器を使えば、もう干渉器を身につけていなくても有害な物質を排除できているということになるのかも???

 面白い、大変面白い!!

 こんどは色彩治療で試してみることにしました----。

スタッフの一人が大腸ポリープのあることがO-リングテストで判明していました。

ちょうど数日前に大腸疾患の癌以外のカラーが届いていましたので、
これらのカラーを使ってこのスタッフに対して遠隔治療を行なってみることに。

反応のあった探索棒は腸ポリープ、繊毛腺腫などなど。

スタッフが実験の第一号と言うわけです。

身近にいるのでいつもこうなってしまうのが申し訳ないのかラッキーなのか---。

とにかく色彩治療を遠隔治療で行い、その後、スタッフをO-リングテストしてみました。

するとどうでしょう、遠隔治療前は開いていたリング全て閉じているではありませんか!!

ということは、このままの状態を保っていれば治療に使えるということでしょうか・・??

 色彩治療を使った遠隔治療は、治療効果??が一度行えばずっと持続することが予測されます。

これは、他の遠隔治療(それが有効であったと仮定して)に対して断然有利な状況です。

翌日がきました。

ワクワクしながらO-リングテスト

期待通り-リングは閉じたままでした。予想は見事に的中したわけです。

 見かけ上は、本人に直接カラーを貼ったのと同じ結果を維持しており、
更に---おそらく治療効果が低下してこないと思われます。

これって、二重に素晴らしいことです。予想以上の成果にDr. Fujita は大満足!!

 この実験がDr. Fujitaの考える通りであればいいですね。

たった一度の遠隔治療で、その治療効果はずっとずっと維持できるのです。

勿論、-リングが閉じた状態=病気が治った状態ではないことは明らかです。

(これまでO-リングテストの研究会で治療した瞬間-リング閉じるということは病気が治ったということでしょうか?
という討論をしばしばみてきました)

 別の方法でO-リングテストを行えば、病気の部位はやはりO-リングは開いていることが確認できますので、
治療した瞬間にO-リングが閉じても病気が即、治ったと言うわけではありません。

---但し、その部分の周波数を測定すれば、周波数が10〜20Hz下がっているのが確認でき治療が効を奏していることが分かります。

(7とか8Hzとかまでは決して下がりませんが、その分治療効果の判定にはより事実を反映していると考えられます。)

 そこで、今度はDr. Fujita 自身の遠隔治療を試みました。

Dr. Fujita には初期のO-リングテスト大腸の腺腫、脂肪肝、糖尿病予備軍がすでに判明していました。

そして現実に高血圧、痛風があります。

痛風については、別の項でお話したいことが山のようにあるのですが、
ここではいろいろあって現在は痛風の薬は飲んでいないことだけ伝えておきましょう。

現在飲んでいるのは高血圧の薬だけ。

そして、最近の新方式のO-リングテストでついに総胆管にコレステロール結石
コレステロールポリープがあることが判明しました!!

以前、高名なシャーマンから胆嚢付近の異常を指摘されて以来、気にしていたことがいよいよ現実のものとなりました。

(シャーマンという特殊な能力を持つ人たちは、ただ見るだけで
私たちが苦労して描き出すO
-リングテストと同じ結果を瞬時に言い当てるのですから、---全く神様は不公平です??)

大腸と総胆管の病変については先日来、色彩療法を開始したばかりでした。

(気のせいかもしれませんが、長らくあった右上腹部の違和感が少なくなってきています!!)

そこで、残りの高血圧、痛風、老眼!について遠隔治療を行ってみることにしました。

開始して1時間も経たないうちに、体に異変が発生。

なんとなく頭が重痛い感じがするではありませんか!!

最初は、風邪の引き始めかなと我慢していたのですが、風邪なら風邪で治療をしなくちゃと思い、
試しに血圧を測ってもらいました。

----すると、驚くべき事が判明!!なんと血圧が176/112もあるではありませんか。

-っ!!最近は、朝、降圧剤を服用して130/70台をずっと維持していたからです。

 頭重感は、高血圧のためだったのです。

なぜ血圧が上がっているのか?

この時は、夕方近くだったのでいつもなら、薬を飲まなくても血圧は下がり始める時間帯のはずです。

にもかかわらずです!!理由は一つしかありません。

つい先ほど行った遠隔治療の影響だと思いつきました。

なにげなく2重に遠隔治療を行ったことに気づいたのです。

早速、通常の方法に戻したところ、ほんの数分で頭重感が引いていくのが実感されました。

そこで、再び血圧の測定です。132/72と極普通の値に戻っていました。

 きっと遠隔治療は可能だ!!と、実感された瞬間でした。

 なんとタイミングよく色々なことが起こるのでしょうか。

とにかく信じることが次への扉を開けてくれるのです

信じなければ、扉は永遠に閉じられたままとなりましょう。

 遠隔治療を信じた瞬間に、次のステップへの扉も開いたようです。

遠隔治療の可能性を信じた瞬間に、次から次へと治療方法が浮かんできます。

これから、それらを一つ一つ確認していかなければなりません。

そうしているうちに、さらなるアイデアが降ってくることでしょう。

 そんな訳で神に感謝することが、最近は多くなってきたかも??

 そんなこんなで遠隔治療、なんとも突拍子もない世界に足を踏み入れてしまいました。

そうでなくとも、自律神経免疫療法O-リングテスト色彩治療と極わずかな人たちにしか認めてもらえないことを行っているのです。

この上、遠隔治療などと----今、若葉クリニックへ来られている患者さんでさえ、おそらくついてこれない話となってしまいました。

 まあ、ここまで来たのだから行き着くところまで行くまでです。

 この遠隔治療の本質については、潜在意識を抜きにしてはとうてい理解されるものではありません。

 Dr. Fujita 潜在意識に対する理解は次のようです。

(これは、Dr. Fujita が考え出したのではなく、この道の人たちには常識的な基本事項です)

 個々の人間は巨大な潜在意識の海に浮かぶ個々の氷のようなもので、
浮かぶ氷である人間は一見、他の氷(人間)とは離れた存在のようではありますが、
本当は潜在意識という巨大な海でつながっているのだというものです。

そして、この潜在意識には過去、現在、未来の全てのデーターがあり、そこでは時間の概念も距離の概念もありません。

この距離がないこと遠隔治療を可能にすることだと考えています。

 O-リングテストをしていると、実に不思議な現象がおこります。

いつかDr. Fujita がたどったO-リングテストの道のりを詳しくお話ししたいと思いますが、
現時点の
Dr. Fujita O-リングテストの状況は、人の体を直接調べる段階から、
より抽象的な?イメージの世界(潜在意識に近い??)を調べる段階へとステップアップしています。

当初は、病気の種類(---例えば癌だとかポリープだとか)の診断には本物の組織標本が必要でした。

 今は、病名を書き並べたものをO-リングテストすればどの病気か分かるようになっています。

 先日こんなことがありました。

病理組織の本の最初にある目次の病名を使ってO-リングテストができるかどうかを実験していた時のことです。

その時の患者さんは肺癌で、さらに詳しい組織型を調べていたのですが、
小細胞癌という項が本当に偶然2つ出ていました。

その一つの小細胞癌ではO-リングが開き、もう一つの小細胞癌では-リングは閉じるのです。

??その二つの項目は日本語も英語も全く同じ、一字一句同じだったのです。

ただ一つ違うのは、目次ですから本の載っているページを書いてあるということでした。

もう直接そのページを見てどこがどう違うのか確認してみるほかありません。

病理組織の本には、病名とその顕微鏡写真とが掲載されています。

掲載された写真を今度は直接O-リングテストをしてみました。

なんと、結果は最初目次で行ったのと同じ結果でした。

つまり、目次で開いた方の小細胞癌の顕微鏡写真では、再びO-リングが開き
目次で開かなかった方の写真ではO-リングは開かなかったのです。

一体何が違うのかと、詳しく説明を見てみると、O-リングが開いた方は癌の組織を直接切りだしたもので、
開かなかった方は喀痰検査の標本でした。

(痰を調べたもの)おそらく、この患者さんの場合、喀痰検査では癌が見つからないと言うことだと考えられます。

 この-リングテストの結果は潜在意識の存在に対する確信となった瞬間でした。

つまり、一つ一つの目次はそれぞれの写真と結びついているということなのです。

単なる文字が並んでいるという単純なものではないことが分かります。

これこそ潜在意識を介して文字と写真がつながっていることを示しています。

 本当にO-リングテストという検査法は素晴らしいものです。

単に良い悪いの判定ができるなんてものではありません。

我々の精神世界、潜在意識への扉を開いてくれる重要なキーだったのです。

 この潜在意識へのアクセスこそが、Dr. Fujita の最終目標でもあるのです。

 今、Dr. Fujita はその潜在意識の海にほんのちょっとだけ足を踏み出したのだと感じています。