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  O-リングテストと重金属
 

 最近、立て続けに経験した重金属のお話です。

重金属、若葉クリニックで検査できるのは水銀(Hg,アルミニュウム(Al)鉛(Pbです。

どうして、そんなものが体内に蓄積しているのか?

と、どなたもお考えになるでしょう----もっとも可能性が高いのは、食べ物や飲み水からの摂取でしょう。

最近は、話題としてよく取り上げられる重金属ですが、O-リングテストを使えばいとも簡単に検査できます。

金属の種類や蓄積している量などが分かります。それも、患者さんの目の前で、あっという間に分かります。

そして、当然これらに有効なサプリメントもO-リングテストで調べて、処方するのです。

さて、これらの重金属が脳に蓄積して、様々な障害を引き起こしています。

重金属が脳に蓄積した場合、二つのことが起こる可能性があります。

 ひとつは、重金属が脳に直接及ぼす影響です。

典型的なのは小脳に水銀が蓄積していたAさん。
原因不明のけいれん発作という診断で10年間も抗けいれん剤を投与されていました。
よくなるどころか、次第に薬の量は増え、種類も増えていきます(まあ、当然といえば当然の結果ですが----)
この方の場合、若葉クリニックへ来られてわずか4ヶ月で160
mgあった水銀が0.5mgまで減少し、
勿論けいれん発作からも解放されました。あと、3ヶ月もすれば、水銀も検出不能なレベルまで下がっているでしょう。

 もうひとつは、重金属が脳に蓄積したためにそれらの重金属がアンテナの役割を果たして、
電磁波障害も引き起こすことです。
症状は、複雑となり、アレルギー体質とか、うつ病とか、自律神経失調症などとして治療をされることとなります。
いずれも、原因不明ということで現代医学では手の打ちようがないのです。

 こういったことは、全身チェック用O-リングテストを採用して以来、
簡単に脳に異常が見つかるようになってからは、診断もあっという間につくようになりました。
----恐るべし!!全身チェック用
O-リングテスト!!
つまり、O-
リングが開く脳の部位で重金属を調べればよいのです。
電磁波障害の場合、
Thromboxane という血行障害を引き起こす物質も一緒に増加していますので、
このバリヤー(薬の到達を妨げます)を下げる方法も一緒に指導することにしています。

 電磁波障害を併発しているお二人の患者様の治療は、まだ始まったばかりですので
その後の経過については、またお知らせすることといたします。

 

GOOD NEWS:
原因の分からない不眠、無気力、アレルギー症状、頭痛などは、電磁波障害の可能性もあります。
両方の手のひらをデジカメで撮影してお送り下されば、脳の重金属の蓄積を検査できます。
これって、本当にすごいことだと自画自賛---いや、大村先生に感謝・感謝の毎日です。