戻る
 

真の値の測定(O-リングテストによる治療効果の判定法)

 

 これまでガン波動転写療法を行う上で最大の問題は、O-リングテストで正確な経過を追えないということでした。

 どういう事かというと、ガン波動転写療法の開始前に行うO-リングテストは非常に正確に患者さんの状態を知らせてくれます。

ところが、一旦ガン波動転写療法が始まると波動転写水の影響でO-リングテストで調べるデータが見かけ上、

大幅に良くなってくるのです。

 例えば、テロメアはなんどもお伝えしているように550ng以下の場合にはガンが強く疑われます。

(ここで使用しているのは、色彩療法で使われているテロメアの探索棒です)

しかし、ガン波動転写療法が始まると治療法が進歩した現在ではテロメアの値は1300ngにも達してしまいます。

波動転写水の能力を示す指標としてはOKです(実際、波動転写水の改良を行うためにはこの数値を基に行っています)が、

患者さんの現在の状況を示しているわけではないのです。

本来であれば、他のどの検査よりも早く正確に患者さんの状態を把握できるはずのO-リングテストが、

こと治療の成果を調べるという最も重要な点についてはこれまでは無力だったのです。

 H24年2月15日、アイデアが突然閃きました。

見かけ上の治療効果をキャンセルするために、マイナス(負)の波動を使えばいいのではないか・・・

 手元にはマイナスの波動があります。

バイオレゾナンスを開始した頃、物質の波動周波数を測定していました。

その時、レトリール(B17)の波動を調べていてこのマイナスの波動を見つけたのです。

その後、プラスの波動はいくつか見つかりましたが、結局マイナスの波動はこれひとつだけでした。

このマイナスの波動は、周波数で示されていますからバイオレゾナンスの装置でいつでも再現可能です。

 というわけで、これまで使い道のなかったマイナスの波動が突如舞台に立つことになったのです。

 

 実際の方法は簡単です。この校正用の波動をO-リングテストの中に組み込むだけで良いのです。

それ以外の測定法はこれまでと同じです。

 H24年3月5日以降のデータは、患者さんの真のデータ(患者さんの状体を把握するには最適です・・今のところ、この方法がベストだと考えています)と治療効果予測データ(治療法の改善のためにはこちらが重要です)の2種類となっていますのでご注意下さい。

 患者さんの真のデータ(これ以降は、特に断りのない限りこちらで表示します)は、ガンの部位で測定します。

*注意:これまでお伝えしてきたテロメアの数値は、健全な部位でのテロメアです。今後は、ガンの部位のテロメアも示します。

 測定項目は、これまでと同じで、テロメア、インテグリン、ベンズアルデヒドの必要量の3項目です。

これらは、ガンの部位で測定しますが、テロメアは健全な部位での測定結果も示します。

テロメアはガンの部位の方が変化が敏感ですので、経過を追うには好都合です。