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波動転写療法の基本・・・薬の波動を転写する

 

 バイオレゾナンスは、ある特定の波動を身体に与えることにより様々な病気を治すという治療法です。

 そしてこのバイオレゾナンスのもう一つの特徴として、

ある物質の波動を他の物質(水など)へ転写することで同じものを作り出せるということがあります。

 つまり、薬の波動を水に転写することで水に薬の効能を付加できるというわけです。

(勿論、薬に限らずありとあらゆるものの波動を転写できます)

 その上、薬に付き物の副作用は取り除かれるのです。

少し話は専門的になりますが、波動には右回りと左回りの波動があり、

転写液には右回りと左回りの両方の波動が転写されています。

この両方の波動の内から、体は必要な波動を必要な方向の回転だけを取り入れるのです。

必要でない波動や方向は取り入れないため、体にとって有害なものは取り入れない、

ハーモナイズされないという何とも優れものです。

 

 さて理論的にはそうなのですが、これまでのDr.Fujitaの経験からは

効果が実感できたりできなかったりといったところでした。

確かに波動転写水で治ることがあったり、薬を飲む量が少なくても良くなったりすることも沢山あります。

しかし、今一つ効果の実感できないようなものもあったのです。

 

 O-リングテストで調べると、確かに薬の持つ波動は水に転写されていることは間違いありません。

本当ならば、少なくとも薬を飲むのと同じレベルの効果がすべての波動転写水を飲むことで得られなければなりません。

 波動転写水の効果が弱い原因の1つは、転写している波動が弱いからではないかとずっと感じていました。

しかし、どうしてもどの強さの波動が薬の1錠の相当するのかを調べる方法を思いつけないでいました。

薬の1錠がこの波動の強さ、2錠がこの波動の強さというふうに決めることができれば、

使用するべき波動の強さの目安となると思われたからです。

 

 その答えは、久しぶりに参加したO-リングテストのセミナーで示されました。

 セミナー中は、はっきりとしたイメージは湧いてこなかったのですが、香川県に帰って数日して突然、気が付いたのです。

 今回の波動転写のテーマである波動の強さと薬の量との関係を調べる方法については、

既にO-リングテストの基本中の基本として述べられていたことに香川県に帰ってから気づいたのです。

それは、O-リングが開くからと言ってそれは本当の共鳴現象ではないということでした。

(O-リングテストでは、同じ物質どうしの場合には共鳴現象といってO-リングが開くことが知られています)

つまり、同じ物質どうしの場合、量が違っても共鳴現象

(正確にはこれは共鳴現象ではない!!といわれました)が起きるのです。

この状態でO-リングが開くのです。

Dr.Fujitaもここでつまずいていたわけです。

正確に同じ量を測定しようとするのですが、量が違ってもO-リングが開くためにどこが同じ量なのか分からない

・・・・波動の強さと薬の量が同じ所を見つけられないということになっていたのでした。

 しかし答えは、既に示されていたのです。

同じ量の、たとえば薬1錠を調べる場合、同じ薬1錠を持ってO-リングテストを行うと最大共鳴が起こるということです。

この最大共鳴の場所を調べれば、薬1錠がどの強さの波動に相当するか、

つまり薬を1錠持って強さの違う波動の転写液をO-リングテストすれば、

最大共鳴の起こる強さの波動が薬1錠に相当するという訳です。

確かに、とてもシンプルで完璧です。間違えようもありません。

 早速、急ぐものから波動の強さと薬の量の関係を調べて行かなくてはなりません。

将来的には、全てのものをO-リングテストしなければなりませんが、

とにかく波動の強さの違う転写水を作るのが大変なので、急ぐもの・・・ガン治療用の物質から始めました。

 最初に調べたのは、ビタミンCです。

(何度もお知らせしていますが、女性には効きにくいので要注意です)

ビタミンCは25gが1つの単位ですので、まず25gがどの位の強さの波動かを調べてみなくてはなりません。

かなりの数の強さの違う波動の転写液を作成して、

ビタミンCの25gを手に持ってO-リングテストで最大共鳴の起こる波動の強さを調べます。

ありました。

今度はビタミンC50gを持って、更に強い波動の転写液を調べます。

こうして125gまで順次調べていったのです。

実際に波動転写水として使用するのは50gから100g位の間でしょう。

(この時点では、まだどのようにして波動を選ぶか、患者さんに合うも波動の強さが1つなのか、

何カ所かあるのかは分かりませんでした)

次いで、B17の3g、6g、9g、12gと波動転写水の波動の強さを確認していきました。

(B17は、女性には有効ですが、男性には無効?です)

 という具合に、現在ガン治療用に用いている20数種類の波動について必要な強さを測定していきました。

・・・但し、宿り木のようなものは波動の強さの特定ができませんのでどうしたものか・・・

とりあえず、ビタミンCなど他の物質の波動の強さを参考にして同じような範囲の転写液を作っておくことにしました。

 

 こうして強さの違う波動の転写液をそれぞれ11段階作成してみました。

 

 ここで、以前より波動転写療法を行っているMさん(男性)にご協力頂いて、

どのようにして波動転写液を選ぶ方法について検討してみました。

 

 ここでもやはりO-リングテストで必要な物質を選ぶことにしました。

すると意外なことに波動の強さが違うと、O-リングが開く、すなわち適していないと判定されることが分かりました。

これはとても予想外の出来事でしたが、必要な波動の強さを選ぶという点から考えると非常に強力なツールとなります。

そして、最も適している波動の強さが1カ所だけ存在することも分かったのです。

使える波動の強さが何カ所かある可能性も否定できませんが、現在作成した波動の強さの範囲では1カ所だけです。

これも波動転写液を作成する上では、有利なことです。

勿論、必要でない物質もありました。

これまで、バイオレゾナンスで必要となる物質を選んでいましたが、

やはりO-リングテストで選んだ方がより正確に判定できるようです。

17も予想通り?必要ないものに入りました。(男性ですので)

 こうして、必要な物質の波動と必要な波動の強さを選び出すことに成功したのです。

 

 ガンの治療については、別のところで詳しく報告することにして、

ここでは2,3よく知られている薬の波動転写液の効果をお話ししておきます。

 

 一つは、鎮痛剤としてよく使用されるロキソニンという薬があります。

このロキソニンの波動転写液を作りました。

Dr.Fujitaが痛風を抱えていることは時々話しておりますが、

先日の血液検査で尿酸値が6.6と久しぶりに正常値に戻ったと喜んでいたところ

またまた左足に違和感が出現しました。発赤もでて、次第に痛みも出てきました。

(Dr.Fujitaの痛風は、腎臓からの尿酸の排泄能が落ちているためだと思われます。)

この時点では、まだガウトマロンの波動転写液が出来上がっていなかったので

作っておいたロキソニンの波動転写液を飲んでみることにしたのです。

いつもなら尿酸排泄剤であるガウトマロンを飲むところですが、

ガウトマロンを飲んでしまうと、しばらくの間、ガウトマロンの波動転写液の効果の確認ができなくなりますので

ロキソニンの波動転写液にしてみました。

夜に1回飲み、翌日の朝にも飲んで、その頃までは効果が出ている感じもありませんでした。

効かない??

その後、昼頃より痛みも違和感もすっかり消えてしまい、波動転写液を飲むのを忘れていました。

夜になって足を見ると発赤も随分と良くなっています。

ここでもう一度、波動転写液を飲んで治療を終了しました。

結局、尿酸値が7.8と上昇していたため、高血圧と痛風用の波動転写液を新しく作成して飲み始めました。

その経過は、次回に報告しましょう。

 もう一つは、アレルギー性鼻炎の患者さんがタリオンという薬を飲んでいるというので、

こちらも波動転写液を作成して飲んで頂くことにしました。

このタリオンはOD錠という今流行の口に含むと溶け始めるタイプで、

この方の場合、タリオンを飲むと食道から胃のあたりまでひやっとした感じするのであまり飲みたくないようです。

胃の調子も今一つということでガスターの波動も追加することにしました。

 

 Dr.Fujitaの使ったロキソニンは出来上がっていたものを飲んだのですが

(O-リングテストで必要な波動の強さを調べたわけではありません)

この方には、ガンの場合と同じように最適な波動の強さをタリオンとガスターの両方を

-リングテストで測定して最適な波動の強さを選んだ後、

最後に選んだタリオンとガスター両方の波動を持ってもらってO-リングテストを行い

-リングが強く閉じることを確認して治療を開始しました。

(2つ以上のものを組み合わせる場合には、一つだけの時よりも効果が落ちることがあるので確認作業が必要です)

 朝一番が調子が最も良くないというので、前日の夜から波動転写液を飲んで頂きました。

すると、ご本人はあまり期待されていなかったようですが、朝一番なんだか調子が良さそうなのです。

胃の調子も良いとのことで、1日に3〜4回飲んで頂くことになりました。

勿論、食道や胃のひやっと感もありません。

 

 このように実際に使用する薬の量と波動の強さを比較できるようになり、

波動転写療法も格段に進歩した感があります。