温故知新
先日(9月10日・11日)、久しぶりに
O-リングテストのセミナーに参加しました。なにげなく本当に久しぶりに
O-リングテストのセミナーに参加してみようという気になったのです。セミナーへの参加は数年ぶりでしょうか?
特にこれといった目的があったわけでもなく、唯々久しぶりに久留米に行こう、
九州新幹線のさくらにも乗ろうといったところだったのです。
後で考えると、このセミナーへの参加も神がDr.Fujitaの手を引いてくれたのでしょう。
セミナーの予定は途中でコロコロ?変わり、当初土曜日だけの予定が数日前になって
土・日の2日間のワークショップ形式(O-リングテスト協会では初の試み)で開催されることになりました。
日帰りの予定が久留米で1泊することになりましたが、
まあ折角行くつもりにしたのだから中止にするのもと思い直して出かけたのです。
ワークショップ形式のセミナーは、
O-リングテストの歴史から始まりました。いかにして
O-リングテストが始まったか・・・・初期のご苦労が 察せられます。そして、最初に教えていただいた基礎的な事項をマンツーマンで確認しながら進めていくという形で行われました。
そして、最終日には最新の研究にまで及びました。
土曜日はPM1時から7時まで、日曜日はAM8:30からPM4時まで本当にびっしり濃い内容となったのです。
(O-リングテストを十分に使いこなせない先生が多くいるので、
一人でも多くの先生が使いこなせるようにしなければならないという思いが伝わってきました)
さて、そんな中、Dr.Fujitaにとって非常に重要なポイントが何点もでてきたのです。
ワークショップ中に、これはと思うことあり、懇親会で下津浦先生に直接指導していただいたり、
ワークショップが終了して帰ってきてから思いついたことありと、とても盛りだくさんの内容でした。
O-リングテストを学び始めた当初に教わったことでも、
経験を積んだ今、もう一度聞くと内容のとらえ方が随分と違っていることに改めて考えさせられるものがありました。
そんなことの一つが、これまで波動転写療法を行っていく上で、最も問題となっていた波動の強さと物の量との関係でした。
例えば、ビタミンCの25gという物がどの波動の強さと一致しているのかを、どのようにして調べればよいかということです。
答えは、基本的な事項で既に教えられていたのです。
これが分かると、どのくらいの強さの波動を使えばよいのかの目安になります。
ビタミンCの25gはこの強さの波動、50gはこの強さの波動、75gはこの強さの波動という具合に
波動の強さをO-リングテストで判定できるのです。
実際には、この目安の周辺の波動の強さを段階的に作っておき、最適なものをO-リングテストで選べば良いのです。
最終的にはビタミンCのg数は、O-リングテストで選んだ後の参考となる程度の扱いになりますが
・・・全ては、O-リングテストで決定できるのです。
これで波動転写療法もすっきりしました。
そして、物によって、使用するべき波動の強さも随分と差があることも分かりました。
そしてもう一つ。
これは比較的最近の研究ですが、短期間(1週間ほど)集中して薬の必要量と投与するタイミングを
O-リングテストで調べながら行うという方法です。
この方法は、短期間で効果をあげる方法として非常に効果を上げています。
ガンの患者さんの場合、中国パセリ、乳酸菌、フコイダンの飲む量を最初にO-リングテストで調べて飲んでもらいます。
その後、時間を追ってインテグリンという物質の濃度をO-リングテストで測定していきます。
飲んでからおおよそ30分から60分くらい経つと効果は最大に達します。
その後ゆっくりと効果が失われていきますので、3時間から5時間後に再び必要量をO-リングテストで調べて飲んで頂きます。
最初の量に比べて、急速に必要な量が減っていきます。
この、最適な量を最適なタイミングで飲むことが非常に大切です。
私たち若葉クリニックでは、波動転写療法を行っていますので、
この中国パセリ、乳酸菌、フコイダンに追加して波動転写液を作成して飲んでもらいます。
インテグリンを10の−100乗グラム以下に保つことが、ガンをやっつけるために最も重要な指標となります。
(ガン患者さんのインテグリンは、通常10の−9乗グラムのレベルですから
この10の−100乗グラムという値がどれだけ小さな値か想像もできませんが・・)
というわけで、O-リングテストのセミナーから帰って以降、新しい波動転写液の作成に忙殺されていましたが、
やっとガン治療に必要な波動転写液が完成しました。
次回は、中国パセリ、乳酸菌、フコイダンに波動転写液を加えた4種類で行った短期集中治療の様子をお伝えします。