治療効果を取り除き、できる限り真の値に近づこうと様々なものを試しています。

 今日はノッチフィルターなるものを試してみました。

これは色彩療法で治療過多か否かを確認するための探索棒です。

再び、知人が何かフィルターの様なものがあれば良いのでは？という言葉を聞いてノッチフィルターが頭に浮かんだのです。

 　早速、調べて見ました。

丁度、手元に治療中の患者さんの手の写真がありましたのでこれを使ってテストしてみました。

これまでの最終最大負荷下でのテロメアは８５０です。

これにノッチフィルターを追加するとテロメアは８００まで下がります。

これは使えそうです。

ついで、未治療のスタッフのテロメアを測定しました。

最終最大負荷下でもこれにノッチフィルターを追加しても両者ともに９３０と変わりません。

と言うわけでH29.2.2から（最終最大負荷+ノッチフィルター）を負荷に使うことにしました。

大急ぎで、全員のデータを取り直さなければなりません。

この新しい負荷は「プラスノッチ」と名付けました。