新最大負荷

 

 レヨテストでの測定値は(真の値+治療効果)で示されます。

私どもは治療効果を取り除くためにマイナスの負荷をかけた状態で測定しています。

  現在、出来るだけ真の値に近い数値を得るために使っているのが最大負荷と呼んでいるものです。

  今日は、この最大負荷が本当に最大負荷なのだろうかと思いついて実験をしてみました。

現在の最大負荷は以下のようになっています。

  最大負荷=負の波動+水銀+癌探索棒(H28.12.31現在)

 ここで、今日思いついた追加することの出来る負荷は水銀でした。

 そこで水銀の負荷を順次増やしていきました。

550mg追加までは数値に変動なく、650mgを追加すると、患者さんのテロメアもDr.Fujitaのテロメアも同時に下がりました。

(今日は大晦日でスタッフがいないので健常者の代表はDr.Fujitaとしました。)

ということで、負荷する水銀にはまだ少しの余裕はありますが、現在の最大負荷との間に測定値の差がないので当分の間はこのままで良い?という結論に達しました。

  めまぐるしかった今年一年、終わりよければすべてよしで締めたいと思います。

  来る年がどうぞ良い年でありますように。(H28年12月31日)

 

 レントゲン写真を最大負荷下で測定すると、最も真の値に近い数値が得られることが分かっています。

  レントゲンに糸口がありそうですが、そうしばしばレントゲンを撮るわけにも行きません・・・というところで、思考はストップしていました。

そんな時、ふとレントゲン写真を負荷に使えばひょっとするかもと閃きました(H29.1.18)。

レントゲン写真にレントゲンのデータが転写されているかも知れません。

  そこでこれまでの最大負荷にレントゲン写真を追加して(新最大負荷と呼ぶことにしました)レヨテストで測定してみました。

  1/16のレントゲン写真からのデータ テロメア(1190)→1/18患者さんからのデータ テロメア(1120)に変化しています。

ちなみにこれまでの最大負荷下では(1240)とMaxを示していました。

この値からみると、新最大負荷下での測定はレントゲン写真からのデータに匹敵していると考えられます・・・・

これまでの最大負荷下でのデータよりも更に真の値に近づいているようです。 ・・・あと一息!!

 1/19 ついに究極の負荷が出来上がりました?

レントゲン写真と同様に超音波検査でも真の値に近いことが分かっています。

昨日レントゲン写真がうまくいきましたので、今度は超音波写真を負荷に使ってみることにしました。

  患者さんで調べて見ると結果は上々です。

上腕部のテロメア(最大負荷下1240)→(最終最大負荷下750)、ガン部位のテロメア(1240)→(820)、インテグリン(10の-20乗)→(209)となりました。

この段階で乳癌の探索棒の反応はありません。

元気な方の上腕部のテロメアは800〜900ですので、今回測定した750という数値は極妥当な値と言えるでしょう。

今回の改良で測定した数値は限りなく真の値に近くなったと思われます。

  最終最大負荷=負の波動+水銀+癌探索棒+レントゲン+超音波(H29.1.19現在)