初めての海外からの患者さん

 

話は少しさかのぼります。

  H28.10月から治療法が変更になりました。

 バイオレゾナンス+陶板浴+バッチ・レメディはこれまで通りですが、これらに重曹点滴+遠隔治療を追加することにしました。

というのもガンの進行が進んだステージ4の患者さんに対して、どうしてもこれまでの治療法だと時間が足らず維持するのが精一杯な感じでした。

そこでこれまで使ってきた中で有望そうな重曹と遠隔治療を選んで追加したのです。

以前行っていた重曹点滴は1週間行い、次の1週間は休みという1クールを4回行うというものでした。

ところがこの方法では3クール目、4クール目に効果が出ないこともあり暫く重曹点滴療法を断念していた時期がありました。

しかし、どんな末期の患者さんでも重曹点滴が一時的にでも有効なことは疑いようがありません。

いかにうまく重曹を使っていくかを考え直して新しい方法を導入しました。

遠隔治療も既にお知らせしましたように、ピラミッド内で24時間持続治療ができるタイプに変更してあります。

  ちょうど集中治療に来られていた乳癌の患者さんに、まず重曹点滴をついで遠隔治療・・・

ほとんど毎日治療されているので遠隔治療はどうかとも思ったのですが、帰られる前に試しておきたいということで開始しました。

  この方の乳癌(ステージ2:1.1cm大の腫瘍+腋窩リンパ節転移あり)は、3週間の治療を行い、

腫瘍の縮小と腋窩部の乳癌転移リンパ節の消失(超音波検査上)という結果でした。

10/17 左乳癌 11.2x10.6mm                                                                                      ピンク:レヨテストによる乳癌の範囲

10/17 リンパ節に転移あり

11/4 左乳癌 9x8.2mm                                                                                          ピンク:レヨテストによる乳癌の範囲

次回は1月末からの治療を予定しています。この間は、週に1回写真で治療の経過を追うことにしました。

初回は3週間の集中治療を行い、徐々に改善しています。

 

  という予定でしたが、彼女が帰られた後に再び治療法に変更が起こりました。

確かな進歩ですので全患者さんの治療法を一気に変更しました。

H28.11月中旬から治療用のチップが新シリーズの曼荼羅に順次変更されたのに伴い、遠隔治療の変更を行いました。

波動転写水の変更も必要ですが海外の方なので直ぐにと言うわけにはいきません。

12月に数日間来日されるとのことで、この時にハーモナイズの変更と波動転写水の変更を予定しています。

 

  12/19から12/22までの4日間来院されて新シリーズ曼荼羅6種類による集中治療を行いました。

この間に急速に改善しています。

  上腕部のテロメア 850(470)→1240(630)

  乳癌部のテロメア 1560(1870)→960(1710)

  乳癌部のインテグリン 621→525

 ()は、最大負荷下での測定≒真の値

その後は、波動転写水も新たに作成し(新シリーズ曼荼羅に変更)自宅での治療を行っています。

どうしても来院されての集中治療のようには値は改善しませんが、徐々に改善しています。

そして、最大負荷下でのテロメアも急速に改善してくる領域に間もなく到達しそうです。

 H29.1.8現在、自宅での治療となっています。

通常の負荷での乳癌部のテロメアは1220まで増加しており、間もなく1240に到達出来そうです。

一方、集中治療中に改善の始まった最大負荷下でのテロメア値はごく僅かの改善にとどまっています。

  次回の来院予定は2月ですので、それまではじっと辛抱です。

 H29.2.? から、遠隔治療に曼荼羅シートを追加しました。反応は良好で、数値は改善し始めました。

 H29.2.8 久しぶりの来院です。早速、出そろった9種類の曼荼羅を使ってハーモナイズの開始です。

9種類の曼荼羅を使ったハーモナイズは強力でテロメアの数値は1回で100前後改善するようです。

2日の間にガンの部位のテロメアと上腕部のテロメアの値が同じとなりました。

 理論的には2クール10回のハーモナイズでガンの部位のテロメアと上腕部のテロメアの値が同じとなり、

更にあと2クール10回のハーモナイズを行えばレヨテストによるガンの反応は全て無くなると予測されます。

 H29.2.15 素領域の曼荼羅(all human 1)が出来上がりました。

そして続く2月18日からつい最近出そろったばかりの曼荼羅を全て素領域の曼荼羅として作り直す作業が始まりました。

結局、今回治療の最終日2月23日には全て揃わず素領域の曼荼羅シートも後日お送りすることになりました。

 素領域の曼荼羅ができはじめて、測定値はあっという間に測定極限にまで下がっています。

素領域の曼荼羅の能力の高さが感じられます。

  今回の最終日に超音波検査を行いました。

治療開始時11.2(縦)x10.9(横)x10.6(高さ)mmが11.5x9.4x5.4mmとほぼ球形だった腫瘍が細長く平べったくなってきています。

そして乳腺内にあった腫瘍が次第に乳腺外へと追い出されてきているようです。

 

 H29.3.25 この1ヶ月の間に治療法は素領域曼荼羅から空海曼荼羅へ、負荷もver.2017.2.20(コーヒー)へと変更になっています。

台湾在住のため曼荼羅シートの変更も遅れています。

現時点ではまだ空海曼荼羅シートは届いておらず、素領域曼荼羅シートによる陶板浴となっています。

素領域曼荼羅シートも結構全て揃うと強力でテロメア1240、インテグリン4となっています。

来週には空海曼荼羅シートによる陶板浴に変更となったデータとなります。