最大負荷からみた治療頻度

 

 現時点(H29.1.5現在)で最も真実の値に近いと考えられている最大負荷下での測定値の推移を見ると、

治療開始後しばらくの間は数値の改善がなかなか進んでいきません。

そして、数値の改善はほとんど全て来院されての治療回数に比例しています。

患者さんの状態にもよりますが、当院での治療回数が20回を超える頃から急速な改善時期に入るようです。

H28年12月始めからの新シリーズ曼荼羅6種による治療が始まってまだ日が浅いので断言は出来ませんが、

テロメア(上腕部)が200台の末期の患者さんにはぶっ通しで2ヶ月間治療を行うことが必要だと思われます。

一方、テロメアが400台の患者さんでは1週間の集中治療を数回行えばかなり良い状態になると思われます。

  上腕部のテロメアの数値と治療頻度の関係

 ・〜200:末期癌で余命わずか。私たちの治療法をもってしても困難な状態。

 ・200〜300:非常に進行した状態。連続して8クール(1クール:5回/週)の治療が望ましい。

 ・300〜400:月に2クール以上

 ・400〜450:月に1クール1回、4ヶ月

 ・450〜500:週に1から2回で良いか?

 ・500以上:週に1回でOKです。