統合医療としてのガン治療

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統合医療としてのガン治療体勢、整う

 

 若葉クリニックのある統合医療モール「C・U・R・E」ビル、

そこには、これまで若葉クリニックで積み重ねてきた成果の全てがあります。

全ての力を結集してガンと闘う、そのために今、私たちの統合医療モールが始動しました。

 「若葉クリニック」(5F)が統合医療の中心です
自律神経免疫療法色彩療法O-リングテスト高濃度ビタミンC点滴療法レイキ療法など)

そして、「温々や」(5F)の高濃度炭酸泉温熱療法

つい先日オープンした「ゲルソン道場」(2F)が提供するゲルソン食事療法

遠方からの患者様も受け入れられる「C・U・R・E」ビル隣の「ふじた医院」

 これらの充実した全ての施設を活用して、ガン治療に当たっています。

 

 もし、あなたが入院されて治療に当たれれば、理想的です。

私たち「若葉クリニック」が、現在行っているガン治療の概要をご説明いたします。

私たちのガン治療の最も重要な点は、O-リングテストです。

O-リングテストは、ガンの診断から進行具合、治療法の選択から治療法の効果の判定まで

ガン治療のあらゆるシーンで使用されています。

O-リングテストで沢山のガン患者さんを調べてみると分かることがあります。

それは、ガンに対する治療法のうち、全ての患者さんに当てはまるのは

ゲルソン食事療法高濃度ビタミンC点滴療法だと言うことです。

それだけ、この二つの治療法は重要だとも言えます。

ゲルソン食事療法を体験して、ご自宅でも実行できるように、お近くの患者さんでも1ヶ月の入院をお薦めしています。

1時間毎の無農薬野菜搾り立てのジュースが、いかに体を蘇らせてくれるか、実感してください。

1日のジュースの総量は2L以上となります。

このゲルソン食事療法が、口からビタミンや酵素を大量に摂る手段ならば

高濃度ビタミンC点滴療法は、直接血管内に大量のビタミンCを注入するという 、全く新しい治療手段です。

しかし、ここにも両者の共通した考えがあります。

それは、ビタミンが抗ガン剤として作用するという考えです。

ゲルソン食事療法では、野菜の持つ様々なビタミン、酵素、気のエネルギーが抗ガン作用を示すと考え、

一方は、高濃度のビタミンCが抗ガン作用を示すと考えるのです。

この、二つの異なる治療手段が、ほとんど共通の考えを持っているとは、皆さん、なんだかぞくぞくしてきませんか?

真実はひとつ---ということでしょう。

こうして、ガンを攻撃する手段は手に入りました。

 

ここで、忘れてはならないのが、何故ガンができるのか?そして、何故ガンにならない人がいるのか?という、点です。

チキンラーメンを考案したS氏は、毎日1杯ずつチキンラーメンを食べ続け、90才?まで元気に過ごされたという話を

耳にしました。なんとも、ギョッとするような話です。特に、ゲルソン療法を体験するとです。

そして、野菜は一切食べずに肉・魚だけを食べて104才まで、元気に過ごしたおばあちゃんもスタッフの身近にいます。

確かに、とても健康な胃腸を持つ人も希にはおいでます。そのような方には、ゲルソン療法は必要ありません。

しかし、それをあなたが真似てはいけません。そんなに健全な胃腸を持っている人は、現在の世では極めて希な存在なのです。

さて、ガンが発生して(普通の人でも、絶えずガンの元は生まれています)、ガンが発育してくるのは次のように考えています。

ゲルソン先生が指摘されたように、ガンの好む食べ物を大量に食べ続けること=細胞の損傷・免疫機能の低下を招き、

そして、ここに肉体的・精神的ストレスが加わることで、

ついにガンは自己の防衛ラインを突破して、無制限な増殖が始まってしまうのです。

そうです、ここで重要なのはガンを発生させない、発育させないという

自分の持っている自然治癒力を最大限に発揮させる状態を体の中に作り出すことなのです。

このためには、ガンの好む食べ物を摂らないことが必要だと、お分かりいただけるでしょう。

(これが、塩分の禁止、動物性タンパク質の禁止、油脂の制限、糖分の制限が必要な理由です)

そして、ストレスを小さくすること=自律神経免疫療法で副交感神経を刺激することに、つながっていくのです。

こうして、ガンになりにくい体を作り上げることが、重要となっていきます。

 

さて、本題に戻り、ガン治療の実際は、

O-リングテストで示されたゲルソン療法と高濃度ビタミンC点滴療法を、まず実施します。

この上に必要なのは、高濃度炭酸泉による温熱療法でしょう。

手順はこうなります。

毎日の食事をゲルソン食事療法に切り替え、

高濃度炭酸泉による温熱療法によってガン細胞を弱らせ、免疫系細胞を活性化します。

温熱療法で弱ったガン細胞を、

ここで更に高濃度ビタミンC点滴療法で徹底的に叩こうというわけです。(干渉器も付けます)

こうした準備が整えば、後は自律神経免疫療法や色彩療法などを組み合わせて行うことで、

より一層の効果が期待できます。

勿論、こうした個々の治療法については

O-リングテストで有効性を示唆されたものを、その優先順位に従って選んでいきます

 

進行したガンに対する絶対的な治療法がない現状では、

何重にもガンに対する攻撃網を敷いて対処する

ことが賢明だと考えています。

ガン患者さんにとって、次は無いのですから----