ビタミンCとレトリル、どちらを選ぶ?
O-リングテストを使って、実際の患者さんにビタミンCとレトリルの有効性を診てみました。
病名 |
性別 |
ビタミンC |
レトリル |
ビタミンC+レトリル |
|
1 | 胃ガン | 男 |
○ |
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2 | 胃ガン | 男 |
○ |
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3 | 胃ガン | 男 | ○ | ||
4 | 肺ガン | 男 |
○ |
||
5 | 大腸ガン | 男 |
○ |
||
6 | 上咽頭ガン | 男 | ○ | ||
7 | 腎臓ガン | 男 | ○ | ||
8 | 膀胱ガン | 男 | ○ | ||
9 | 肺ガン | 男 |
○ |
○ |
|
10 | 悪性リンパ腫 | 男 | ○ | ○ | |
11 | 肝臓ガン | 男 | ○ | ||
12 | 乳ガン | 女 |
○ |
||
13 | 乳ガン | 女 |
○ |
||
14 | 乳ガン | 女 |
○ |
||
15 | 乳ガン+卵巣ガン | 女 |
○ |
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16 | 子宮頸ガン | 女 | ○ | ||
17 | 子宮頸ガン | 女 | ○ | ||
18 | 子宮体ガン | 女 | ○ | ||
19 | 胃ガン | 女 | ○ | ||
20 | 大腸ガン | 女 | ○ | ||
21 | 口腔ガン | 女 | ○ | ||
22 | 食道ガン | 女 | ○ |
○ |
|
23 | 胃ガン | 女 |
○ |
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24 | 胃ガン | 女 |
○ |
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25 | 子宮頸ガン | 女 | ○ | ||
26 | 膵臓ガン | 女 | ○ | ||
27 | 肺ガン | 男 |
○ |
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この27例を、O-リングテストでビタミンCとレトリルの有効性を調べてみた結果、以上のようになりました。
このデーターから、面白い傾向があることがわかります。
・ビタミンCとレトリルの有効率は、ほぼ同じであること
・乳ガン、子宮ガンなどの女性器ガンには、レトリルが有効であること
・男性にはビタミンCが、女性にはレトリルが有効であること
これらを総合的に組み合わせば、次のようになります。
男性であれば、第1選択はビタミンC、第2選択がビタミンC+レトリルとなります。
女性であれば、第1選択がレトリル、第2選択がビタミンC+レトリルとなります。
特徴的なのは、乳ガン、子宮ガン、卵巣ガンなどの女性のガンには
ビタミンCの効果があまり期待できないことです。
レトリルを使用すれば、ほぼ正常の8Hzまで下がりますが、
ビタミンCを使用した場合、100Hz位までしか下がらないのです。
ビタミンCに効果が、ないわけではありませんが、レトリルを使用した場合との差は、歴然としています)
Yさんは、H18年、乳ガン手術、H19年、胸骨に転移が見つかり、放射線療法を受けました。
H20年5月、腰痛のため骨転移が疑われ、ペット検査にて胸椎、腰椎に転移がみつかり、放射線治療はできないと言われました。
O-リングテストでは、胸椎、腰椎さらに右大腿骨にまでガンの転移が認められました。
(O-リングテストを行うと、ペット検査よりもさらに広範囲にガンが見つかるのが通常です)
この時点で、もはや西洋医学的な治療では絶望的です。
抗ガン剤などを使いながら、ガンが進行していくのをながめているより方法がないのです。
(このことが事実であることは、あなたの主治医に、「わたしは助かりますか?」と尋ねてみれば分かります)
この時点で、DHEAを1回服用後、ビタミンC点滴療法を開始しましたが、 50gのビタミンCを点滴後
足がはれる副作用が出現したため、O-リングテストでビタミンCの有効性を検査しました。
するとレトリルが効果があり、ビタミンCは効かないという結果でした。
(このYさんの経験から、ビタミンCとレトリルについても治療効果判定にO-リングテストを使うことにしました
---それまでは、ビタミンCの血中濃度が300mgに到達することを目標に、すべてのガン患者さんにビタミンCを行っていました)
レトリル開始2ヶ月後、腰痛は消失し、テロメア420→480ng(高いほど良い)、
全身の周波数138→125Hz(低いほど良い)、
転移部腰椎の周波数150→138Hz(低いほど良い)と、
全てのデーターが改善しています。
一方、ビタミンCを使用する場合、ほとんどが
75gの方が50gよりも効果が大きいことが 予想されています。
----O-リングテストが、できない場合は以上に様に決めれば良いでしょう。
注:症例数が少ないので、他の患者さんも検査中です。
今回の結果は、このような傾向にあるとだけ、お考え下さい。