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干渉器・・・水道水から塩素が消えた日
 

 干渉器については、様々な効能があります。

その中で、今もって最も強烈に印象に残っているのは水道水から塩素が無くなった日のことでしょう。

 それは今からかなり前??3年くらい前??のことです。

 干渉器の性能を調べてみようと、水道水を使って実験していた時のことです。

 干渉器を使えば(蛇口に干渉器をぶら下げる・・・・水に直接触れるわけではありません)

一瞬にして水道水の中から塩素を取り除くことができるという実験に取りかかりました。

 

 当初は、病院にある全ての蛇口に干渉器を付けようと考えましたが、その数が半端でない・・・

干渉器が1個¥6300なので少なくとも20ヶ以上は必要か???などと考えている内に、アイデアがひらめきました。

病院の屋上には水道用の貯水タンクがあり、その出口の管に干渉器を1ヶ取り付ければ、

病院中の水道水から塩素が取り除けるはずだと思ったのです。

早速、干渉器を貯水タンクの出口の管に取り付けて実験を開始しました。

階下の診察室まで水が流れてくるのに、どれほどの時間がかかるか分かりませんが、5分も流せば十分だろうということで、

水道水を十分に流した後で、水道水の塩素濃度を測定してみることにしたのです。

???するとどうしたことでしょう・・・・塩素は十分にある??という結果でした。

 あの時には、本当にがっかりしました。

それ以前に水道水をペットボトルに入れ、干渉器をペットボトルにぶらさげて、すぐに外した後に行ったO-リングテストでは、

-リングは閉じて、水道水の中の有害な物質は無くなっているという結果が得られていたからです。

当然、塩素も無くなっているはずでした。

それが、今回の塩素の実測という大事な実験でうまくいかなかったのですから、相当なショックでした。

 で、その実験は中止・・・それから3ヶ月ほど経ったある日、水質検査の日のことです。

水質検査の業者の方が「ここの水道水は水質検査に合格しません」と言うのです。

「どうしてですか?」と尋ねたところ、

「水道水の中に塩素が検出できないからです。一定基準の塩素濃度が必要です」と言われるではありませんか。
 

???そんなことってありえないと考えることしばし・・・・

!!「そうか、干渉器がついたままになっているんだ」

そこで、干渉器を取り外してしばらく水道水を流した後、再度塩素濃度の測定をしました。

結果はOK、塩素濃度は基準値をクリアーしました。水道水の中に再び塩素が戻ってきたのです。

 後から考えると、貯水タンクから蛇口までの間の管に付着していた塩素が、実験当初は流れ出ていたのでしょう。

干渉器を取り付けてあった3ヶ月の間に管に付着していた塩素が洗い流されてなくなり、

水道水の塩素が検査で検出できないレベルまで下がったということでしょう。

・・・・おそらく、当初に水道の蛇口に(貯水タンクの出口の管ではなく)付けておけばよかったのでしょう。

 

 干渉器の塩素除去の実験には思わぬハプニングが起きましたが、結果よければすべてよし??

 これでO−リングテストの信憑性も証明されることになったのです。
 

 塩素はどこへ消えたか?についてはDr.Fujitaには分かりません。

分かっているのは、塩素の消失がほんの一瞬で起こること、そして干渉器が直接水道水に触れる必要がないことの2点だけです。

 Dr.Fujitaの作成した放射線除去カードも、使用しているカードの波動を、バイオレゾナンスの装置で作成したという点を除けば、

原理的にはこの干渉器と全く同じです。

従って、放射線の除去は一瞬で起こりますし、直接放射線の含まれている水にカードが触れる必要は全くありません。

そして、ちょっと困りますが放射線の行方についても干渉器の塩素と同じく分からないのです。

 しかし、これまでの常識とされていたことでは説明のつかないことが起こっていることだけは確かです。