ガンに対する短期集中治療

 

 O-リングテストを用いた短期集中治療は、既に高い評価を受けています。

私たち若葉クリニックでも、従来の短期集中治療(フコイダン、中国パセリ、乳酸菌を使用します)に加えて、

今回新たに改良された波動転写液を使った治療法を開始しました。

 つまりこれまで使っていたフコイダン、中国パセリ、乳酸菌に波動転写液を加えた形で短期集中治療を行うのです。

 

 短期集中治療というのは、約1週間(月から土まで)O-リングテストでインテグリンを測定しながら、

フコイダン、中国パセリ、乳酸菌、波動転写液の適量、飲むタイミングを決めるということを、

10分〜30分〜1時間間隔で検査するという方法です。

 実際にこの短期集中治療を行えば実感されますが、薬というのは適量がとても大切だということが分かります。

少なすぎても勿論効果は小さくなりますが、多すぎても効果が小さくなることが示されます。

 

 そして、最も重要なのはやはり第1日目です。

最適な薬の量が急速に減っていくことが分かります。

ガン患者さんのインテグリンは10の−9乗グラムのレベルです。

このインテグリンを指標として10の−100乗グラム以下になるように薬の量をO-リングテストで調べて調節していきます。

 まずO-リングテストでインテグリンを測定し、最適な薬の量をO-リングテストで決めて飲んで頂きます。

その後、時間を決めてインテグリンをO-リングテストで測定していきます。

インテグリンの値は飲んで30分前後に最低値となります。

その後、次第に増加して4〜5時間後には10の−100乗グラム以上となりますので、

この時点で再び最適な薬の量をO-リングテストでもって調べで飲んでもらいます。

これを、ずっと繰り返していくのです。

 薬の量は、次第に安定していきますので短期集中治療が終了すれば、

一定の薬の量を決め、後はご自宅での治療を続けて頂きます。

理想的には、1週間に1度はインテグリンの測定と薬の量の確認をすればOKです。

 この治療法は基本的には内服(薬を飲むということ)ですので、遠方の方でも大丈夫です。

そして、余命数ヶ月と宣告されたような方のためには波動転写液を注射をしながら治療することも可能です。

 

 この治療法の要となるのは、O-リングテストで頻回にインテグリンを測定することと、何を治療に使うのかという2点に絞られます。

 ここで登場するのが、これまで私たち若葉クリニックで使用してきた波動転写液です。

このバイオレゾナンスから生み出された波動転写液は、様々な可能性を秘めています。

 特にO−リングテストと併用することで素晴らしい可能性が出現します。

 

 新たに使おうとする物質が見つかった場合、まずその物質の適不適をO−リングテストで調べます。

これで適していると判定されるとバイオレゾナンスを使ってこの物質の波動を転写します。

この転写された波動の強さを変更しながら、最もその患者さんに適している波動の強さの転写液をO−リングテストで選び出します。

更に、この選び出された強さの波動転写液で、ガンの患者さんのインテグリンが上がるか下がるかを

再びO−リングテストで判定します。

他の物質との関係で、必ずしも既に使用している波動よりも優れているとは限りませんので

インテグリンの値が下がればこの物質はこの患者さんの波動転写液として採用します。

 このようにして、ガン治療に有効と判断される物質を選んでいくわけです。

 

若葉クリニックでガンの治療用にセレクトした物質はビタミンCやレトリール(B17)など20種類にも及びます。

これまでは、これらの物質の中でどれを波動転写液として採用するかはバイオレゾナンスで判定していました。

しかし、O-リングテストで更にきめ細かくチェックするのが先ほど述べた方法で、

まず物質を選び、次にベストな波動の強さを選び、最後に他の物質との関係をみてインテグリンが下がるものだけを選び出して

波動転写液を作成するという方法なのです。

 このようにして、患者さん一人一人にぴったり合った波動転写液を作成していきます。

その出来映えのほどは、O−リングテストでインテグリンを測定すれば明らかです。

 

 このようにガンの短期集中治療は、インテグリンの濃度を10の−100乗グラム以下に保つことで素晴らしい効果を示すのです。