喘息に対する波動転写療法(H
23.3.18)ガンに対して有効性が示されている波動転写療法ですが、
ガン以外の病気に対しても効果が出ないはずがないとDr.Fujitaは常々思っています。
糖尿病やウィルス性肝炎、リウマチなど波動転写療法を途中まで行ない、効果が感じられました。
残念ながら、最後まで治療を継続された患者さんがいませんでした。
そして、ここに来て(H23年2月から3月にかけて)、急速に進歩した波動転写療法をもってすれば、
更に良い結果が得られるに違いありません。
今回紹介するのは喘息の患者さんです。
この患者さんは20才台に喘息を発症し、治療を受けながら次第に悪化しています。
来院された当初は、夜は布団などにもたれて眠り、熟睡などできたことがないという状態でした。
しかも、ステロイド剤(プレドニン)を大量に内服しながら、なんとか喘息発作を抑えているという状態でした。
それでも、状態は悪化の一途をたどり、この先、一体どうなるのだろう、
このままではダメだという背水の陣の状態での来院でした。
こんなにひどい状態でしたので、患者さんの必死の熱意に支えられて2年余り自律神経免疫療法を行い、
喘息は次第に改善し、プレドニンはほとんど使わず、
吸入剤でなんとかコントロールできるようになりました。
夜も横になって熟睡できるようになったと、とても喜んでおられました。
ところが昨年夏頃より
CEA(11.5)、NCC-ST、SLX、NSEなどの肺ガン関連の腫瘍マーカーが上昇し、O-リングテストでは右肺のガンが強く疑われま したが、
CTなどの精密検査は希望されず波動転写療法を開始しました。
CEAは、上がり下がりしつつも次第に上昇して12月には19.2まで増加しました。(正常値は5以下)
幸いそれ以降は波動転写療法の改良とともに減少に転じ、
2月末には8まで、4月初めには2.6と正常値に低下しています。
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ちょうどこの2月中旬頃から、喘息の状態も急速に改善しプレドニンは勿論のこと、
吸入剤も全く不要となっています。
患者さん曰く、
「もともと元気だと思っていましたが、喘息が出なくなってこれほど楽だとは
思っても見ませんでした。・・・・本当にこのまま、吸入剤を含めたステロイドを
中止してしまって良いのでしょうか?」
これまで3年に渡って自律神経免疫療法を行ってきましたが、
どうしても吸入剤を手放せなかったことを考えると、
改良された波動転写療法のおかげでよくなってきているのではないかと思われます。
まだ、波動転写療法単独での喘息治療を受けられた患者さんがいないので断言できませんが、
喘息治療の有効な手段となりそうな予感がします。