波動転写療法、新世代へ
改良を加えながら進んでいく波動転写注射療法。
ビタミンCとB17の波動の測定から始まった波動転写注射療法。
その後、様々なガン治療に有効と思われるものの波動を測定しては波動転写注射療法の中に組み入れ、そして最近では波動の強さを調節するところまでやってきました。
いつも次へのステップは、思いもかけないところからやってきます。
もうこれ以上の進歩はないのではと思っている反面、良くなる患者さんと良くならない患者さんがいるのだから、これで十分であるはずがないとう思いが入り交じる中、転機はまたもや訪れました。
バイオレゾナンスで、これまでは重金属やウィルスなどが体内にあるかどうかを調べるのに、バイオレゾナンスの装置内の重金属などの波動を使っていました。
この重金属などの波動をマイクロチップに記憶させることで、装置の外へ取り出すことに成功したのです。
当初はこのことの利点がぴんときませんでしたが、実際に使ってみるとこれまでの方法よりも、数段優れていることに気づきました。
たとえば、これまでは脳に異常があるということはバイオレゾナンスを使えば、簡単に分かります。
そして、他方ではある種のウィルスが体内に存在しているということも、簡単に分かります。
これまでの方法では、脳にウィルスがいるかどうかということは考えずに、脳とウィルスに対してハーモナイズしていたのです。
結果としては、それで治療はできるのですから問題はありませんでした。
この装置から切り離したマイクロチップのすごいところは、どの部位にこれこれのウィルスがいるということを示せるところです。
たとえば、脳にサイトメガロウィルスがいます、ということが分かります。
すると、このサイトメガロウィルスのために集中力が持続できないのだろうということまで推測できるようになったのです。
症状の原因となっているウィルスや重金属などを部位を含めて特定し、除去できるという利点があります。
同じウィルスでも身体の部位によって除去できている部位とできていない部位があることも分かります。
さてガン治療にこの装置から切り離したマイクロチップがいかに威力を発揮するかを、これからお話しましょう。
この方法は、ガン治療に思わぬ方向性を示すことになったのです。
ガンのある部位、例えば胃ガンの場合、バイオレゾナンスでは胃の異常が検出されます。
装置から切り離したマイクロチップを使えば、胃の異常に対して、ハーモナイズに必要なものと必要でないものとが分かるようになったのです。
まず、この方法が開発されたおかげで、一人の患者さんに対して使用すべきものの組み合わせが簡単にわかるようになりました。
不要なものを使わずに、必要なものだけを組み合わせることができるようになりました。
(これまでの波動転写療法の経験から、できるだけ不要な要素は取り除いて使った方がより効果がでることが分かっています)
こうした中で、意外なことが分かってきました。
これまで使っていたビタミンCやB17などガンに有効だと思われるものだけでは、完全なハーモナイズができないではありませんか???
要するに、これまでのガン治療用の物質の波動だけでは不十分だということです。
これは一体どうしたことでしょう。
そこで、登場したのが装置から独立した重金属やウィルスなどのマイクロチップです。
ひょっとしてと思い、これらの重金属やウィルスを追加して調べてみました。
するとどうでしょう、完璧なハーモナイズが可能となったのです。
これまで使っていたものに加えて、重金属やウィルスなども取り除くことで完璧なハーモナイズが可能だったのです。
これまでは重金属やウィルスを取り除くために、藍を使ってきましたが、どうやら藍にも限界があるようです。
そして、取り除く必要のあるものは患者さんによって異なりますが、ある種の細菌、真菌(カビ)、寄生虫などのこともあるようです。
ここまでくれば、あとは重金属やウィルスを特定すれば新しい波動転写療法の完成です。
検査の時間も、ガンにしぼってありますから30分ほどあればOKです。
(同様の検査は、脳や皮膚、骨、筋、内臓などに難治性の病気をかかえておられる患者さんに対しても行えます。
このような場合には、検査時間が2時間近く必要なこともあります。
そして、このようなアプローチがその後に続く治療にも大変な効果を示しています)
こうして、患者さんに最も適した状態の波動転写療法が可能となりました。
思わぬところから、ガン治療がステップアップされたのです。
さて、次の問題です。バイオレゾナンスは発展途上のため、身体の部位がすべて網羅できているわけではありません。
不思議なことに、乳腺や子宮、卵巣などが調べられないのです。
これは新たに開発したこの波動転写療法にとって致命的な事にもなりかねません。
女性にとってこれらの部位のガンは非常に大きなウェイトを占めているからです。
あれこれと考えていましたが良い解決法を思いつけないまま、ついに乳ガンの患者さんの予約が入りました。
そして予約が入った翌日、アイデアがひらめきました。
アイデアは神からの贈り物です。神に感謝します。
2、3実験をしてみて、2つを採用することになりました。
ひとつは、O
-リングテストを使ってガンの部位を特定し(ここまでは、当然です)、マーキングした部分でバイオレゾナンスを行うというもの。もう一つは、部位が特定できない場合には、身体全体のハーモナイズに必要なものをより出すという方法です。
試しにDr.Fujitaを調べ必要なものを選び出してみました。
(別に、ガン患者でなくとも良いのです)
必要なものはガン治療用の物質の内の2つとウィルスということになりました。
(ちなみに、ウィルスはガン治療用の物質の中には入っていません)
そんな新しい波動転写療法の成果は、目を見張るほどです。
O-
リングテストでガン治療の効果を予測するためにしばしば用いられるのがIntegrin α5β1という物質です。このIntegrin α5β1が10−100g(10のマイナス100乗グラム)まで下がれば、ガンは小さくなっていくことが多いことが知られています。
新しい波動転写療法は、この目標数値を軽くクリアしています。
更に、これまで理想的には毎日の注射が望まれましたが、新しい波動転写療法になってからは、週に2回(もしくは人によっては週に1回)の注射で良くなったのです。
これは通院による治療にも負担が軽減され、大きなメリットとなることでしょう。
この新たな波動転写療法は、平成23年2月7日より実際に治療に投入しております。
治療成績も追って、お知らせしましょう。