インスリンが不要になった糖尿病

 

 糖尿病は、もっともよく見かける病気の一つです。

 基本は食事制限と運動療法です。

勿論、ここでもゲルソン療法を取り入れるならば大半の方は糖尿病からさよならできます。

 次の段階は、薬を飲んで血糖をコントロールしようという最も多いパターンです。

ひどい方は???薬を飲みながら沢山食べることを実践されています。

 そして、この段階を過ぎるとインスリンの登場です。

糖尿病はインスリン不足のために血糖が高くなる病気です。

そこで足らなくなったインスリンを薬として注射で補おうというものです。

非常に理に適っている??方法ですが、ここでも西洋医学特有の発想があります。

そうです、症状だけに目を向けての治療のため肝心の糖尿病自体は少しも良くなってこないという大きな問題を抱えたままなのです。

言葉は悪いですが「臭いものには蓋をせよ」的発想です。

 ほとんどと言っていいほど現代医学の薬物療法にはこういった傾向が顕著です。

症状だけをなんとか見かけ上、正常値に戻そうと必死になって薬を投与するのです。

結果として、症状を抑え続けるために薬を飲み、実のところ食生活などの改善はおろそかになり

病気自身は次第に密かに進行してしまい、気づいた時には体はぼろぼろというのが本当のところではないでしょうか?

 さて、今回は本当にひょんなことから波動転写注射療法が糖尿病にも有効ではないかということが

浮かび上がってきましたのでお知らせしましょう。

 事の始まりは波動転写注射療法がウィルスに効くということを実証しようとしたことです。

 ウィルス性の病気として、最も関心のあるのがC型肝炎ではないでしょうか?

つい最近、国とC型肝炎患者の間で和解が成立したのをご存じの方も多いでしょう。

治療法がないので(インターフェロンが有効なこともありますが---)和解となったのです。

 このC型肝炎の治療に波動転写注射療法を行った際に、

最初に手がけた患者さんがたまたまインスリンを使用している重度の糖尿病だったのがきっかけでした。

このC型肝炎に対する波動転写注射療法中に

糖尿病の代表的な指標であるヘモグロビンA1c(HbA1c)の値が次第に低下してきたのです。

 糖尿病の原因の一つに、O-リングテストの立場からいうと膵臓のウィルス感染があります。

膵臓のウィルス感染が糖尿病の原因だと言うことです。

 だとすれば、今回のC型肝炎での波動転写注射療法がウィルスの種類に関係なく効果があるはずですので、

C型肝炎ウィルスにも糖尿病のウィルスにも両方共に効果が期待できるのではないかと

淡い期待を込めて波動転写注射療法を開始したという次第です。

 但し、最初のC型肝炎の患者さんは主要な目的はC型肝炎でしたので、

使用した波動はC型肝炎用のもので、糖尿病を直接的に標的にしたわけではありません。

あくまでも副次的に糖尿病も良くなったということです。

 そのFさんの治療経過をお知らせします。

この方は、C型肝炎の治療の最初の患者さんでしたので、気合いを入れて波動転写注射療法を毎日行いました。

副作用が全くないので、毎日行っても問題ありません。

患者さんに実感できるような体の変化はないということです。

知らせなければ、治療を受けているかどうかすら分からないほどです

(但し、注射を行いますのでそれだけは分かりますが---)

 

 6/10 波動転写注射9回目。

糖尿病の結果がでました。糖尿病の指標として用いられているのはヘモグロビンA1c(HbA1c)です。

8.1→7.0と劇的に??低下しています。(正常は5.8以下です)。

入院して規則的な生活となっていますので、その影響もあるかも知れません。

 O-リングテストでは、糖尿病は膵臓にウィルスが感染して発症するタイプがあることが知られています。

今回の標的はC型肝炎ウィルスでしたが、私たちの波動転写注射療法は

ウィルスの種類、場所を選ばないことも特徴の一つですので、

F氏の糖尿病の原因が膵臓のウィルス感染によるもので、この膵臓のウィルスも一緒に除去されて

膵機能が急速に改善してきていると推察されます。

同じ事が波動転写注射療法によるガン治療にも見られます。

すなわち、ガンの種類を問わずにあらゆるガンに有効ではないかと予想されています。

 

 6/24 波動転写注射23回目。

 糖尿病の検査結果がでました。HbA1cは6.4と更に下がっています。

8.1→7.0→6.4と順調に下がっています。

正常値は5.8以下ですので、あと少しでなんと正常値に入ります。

糖尿病にも波動転写注射療法が有効なようです。

 

 7/8 波動転写注射療法は、今週は見直しした波動で治療中です。

 HbA1cの結果が返ってきました。6.0と更に下がっています。正常域まであと僅か。

 以前、自律神経免疫療法に通われていた糖尿病患者さんは、

インスリンを使いながらどうしてもHbAcが下がらないという方もおいでました。

 Fさんの場合、入院中ということもあり、食事はかなり規則正しくなっていますが、

それにしてもHbAcの下がり方は想定範囲内のことなのでしょうか?

 

 7/21 HbA1c 5.6と正常値になったところで退院となりました。

 

 8/30 Fさんの話を聞いていると、退院してからというものインスリンを打っていないとのことです。

 なんでもインスリンをしなくても良いレベルで血糖がコントロールできているというのです。

これって、ひょっとすると波動転写療法のおかげかも??

 そこで久しぶりにFさんの血液検査を行ってみました。

 

 8/31 HbA1cの結果がでました。

なんと5.5と正常範囲を維持しているではありませんか?

さすがに血糖値は296と高くはありますが、インスリンが不要となったのです。

 しかも、約2ヶ月行った波動転写療法は退院以降、行っていないにも関わらずです。

波動転写療法を行えば、糖尿病はというよりもインスリンを分泌する膵臓がかなり回復することを示しています。

 そこで、もう一人、インスリンを使用しているOさんに、

今回は完全に糖尿病に焦点を絞って作成した波動転写注射療法を週に2〜3回のペースで行ってみることにしました。

Oさん、インスリンを朝、昼、夕と1日3回、10単位ずつ注射しています。

治療の開始は9/2からです。

 波動転写注射療法開始前のOさんのHbA1cは6.6とインスリン注射下でよく管理されています。

 前回のFさん、C型肝炎用に作成した波動転写注射液でしたが、

今考えると、波動のエネルギー不足のために、あと一息というところでC型肝炎は治癒に失敗してしまいました。

(C型肝炎については、強化型の波動転写療法を使って治療予定していますが、希望者が現れないので治療は進んでいません)

 そして、副次的に糖尿病の治療には成功したという訳です。

ただ、Fさんの場合には、毎日波動転写注射を行いましたので、

実際の糖尿病の治療には実行することが難しいので、Oさんには週に2〜3回ペースで行うことにしました。

 また、波動を強化したタイプではなく従来の波動転写を行ったそのままの波動転写注射液を使用してみることにしました。

 こちらは、効果が不十分だと判明した時点で強化型の新バージョンを投入予定しています。

 波動転写療法が切り開く、新たな可能性に期待しましょう!!